2015年6月2日火曜日

作物に使用されるアメリカの農薬







昨日ナチュラルグローサーズでもらって来た
新聞に載っていた記事。








自分が買う生鮮野菜や果物のことを
知っておきましょうね、というタイトル。


USDA(米国農務省)は今年の初め、
<Arctic Apple>と言う名前の
GMO(遺伝子組換え)のリンゴを
初めて承認したと言うのです。

このリンゴ、切っておいておいても、
茶色く変色しないんですって。

ワォ。

こんなリンゴしか知らない世代の人間しか
いなくなった世界を想像してみてください。

誰かがノンGMOのリンゴ(がサヴァイヴ
していたとして)を切って見せて
すぐに茶色くなってしまうのを見て、
ナニこれ?
気持ち悪りぃ、何てことになるかも知れません。



最新のUSDAの農薬データによると、
ネクタリンには17種類の農薬の残留、
セロリには19種類の、
桃には25種類、
ブロッコリ、インゲン豆、ネクタリンには
EPA(米国環境保護庁)の安全基準を
超える残留農薬が検出されていると。

EPAはそれぞれの農薬に対する
安全基準を設けてはいるけれど、
それらが複数に使用された時の影響については
全く考慮してはいないと。


コワいですねえ、
私たちの体、どうなるんでしょうねえ、
とどこからか淀川長治さんの声(笑)が
聴こえて来そうじゃないですか。


やっぱりアメリカの農作物、
信用出来ない。


私はオーガニックだってすごく信用している
わけではないのです。

ただそうじゃないものよりはまだ
ましかな、と言う程度に信じて買っているだけ。


それにしてもアメリカで生産される
普通の作物って、ここまで農薬まみれとはねぇ。









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