2011年9月1日木曜日

レストランのインテリア


最近家の近くの例のかまどで薪で焼く
ピザ屋さんが気に入って、
スーパーマーケットでビールを買ってまた
やって来ました。
このイス、まるで教室にあったようなイスですよね。
1955年に作られて、この町の大学で使われて
いたイスなんだそうです。



そしてここのテーブルはボウリング場のレーン
を使っているのですって。


だからお店の奥にはレーンとピンをそのまま置いて
います。



オーナーのリチャードはオフらしく、キッチンには
入っていませんでしたが、奥のテーブルにいたので
イスのことや、テーブルのことについて話を
聞いていた間にピッツァは運ばれて来ていて、
つれあいはもう食べ始めていました。

今日オーダーしたのはブリーチーズと
スモークサーモン、スカリオンのピッツァ。
オーダーする前にリチャードに
スモークサーモンはどんなのを使ってるの?と
きいてアトランティックサーモン(養殖サーモン)では
ないと確認してオーダーしました。
かまどの中でほど良く焼けたブリーが美味しくて
スモークサーモンのピッツァ、いけます。

先週来た時はアルコール持込みOKだったのに、
多分近所のレストランからコンプレインが来た
のでしょうね、それはだめになっていて、
リカーライセンス(お酒を出していいという許可)
を申請しているそうです。


彼自身は全くラテン系には見えないし、
お店の名前がなぜスペイン語なのか不思議だった
のですが、オーナーのリチャードのお父さん
がその時たまたまいて、何とウルグアイから
来ていたのです。
リチャードいわく、父方はウルグアイ人で
母方はイタリア系なのだそうです。
南米とは言え、彼のお父さんもいわゆる
インディオ系ではなくスペイン人。
だから見た目は白人でしたが、リチャードが
彼は全く英語はわからないから、と言って
何かお父さんに関してあまり良くないことを私に
英語で言いましたが、お父さんはきょとん・・・。
ほらね、彼はスペイン語しかわからないのさ、と。

食材も出来るだけローカルで賄おうとしている
みたいで、ここはちょっとお気に入りの
お店になりました。

 

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