2011年9月5日月曜日

アートショウにて


土曜日からダウンタウンの公園でアートショウが
開かれています。
今日月曜日はレイバーデイの祝日で仕事も休み。
お昼前にぶらっと寄ってみました。
8月の初めに同じ場所であったショウの時と
あまり変わらない出展ブースの数。
時間的に少々早かったのかも知れませんが、
人もまばら。


一番人が集まっていたのは、この人たち。
救助されたグレイハウンドを世話して、飼ってくれる
人を募集したりしている、コットンウッドと言う町の
ノンプロフィットのグループです。


このグレイハウンドたち、みんな捨てられたり
さまよっていた犬たち。


グレイハウンドバスのあの側面の絵柄になっている
<グレイハウンド>犬。スマートで、
カッコいいです。
寒さとストレスに弱いんですって(WIKIより)
まるで私みたい(笑)?!


私が写真撮ってもいい?とたずねたら、
じゃあ、ちょっと待ってとビスケットを取り出した
スタッフの女性。
2匹、3匹と寄って来ました。


このワンちゃんのまじめで素っ頓狂(失礼!)な
表情!
左側のワンちゃんは寄付受付係。

頑張っていたので彼だけのを
1枚撮りました。
ごらんのように1ドル札が3枚ほど入っていました。
どうして君が選ばれたのかしら。
確かにお顔はなかなかハンサムでしたが。



公園のそばの駐車場にはテキサスから来ている
こんなクラシックカーが停まっていました。


車の窓には北テキサスガンファイターソサエティの
スティッカーが貼ってありました。
鉄砲を撃つことをこよなく愛する人たちなのでしょう。
あぁ、こわ!

お店のお客さんが2組、ブースを出していたので
寄ったのですが、どう?とたずねた私に
メタルスミスの女性はいいわよという答え。
男性の方は今回は良くないと言っていました。

男性は自分でシルヴァーなどのメタルの
面白い形のビーズを作り、それらと石を
つなげたネックレスを主に作って売っていましたが
いかんせん、どれもけっこう高目のお値段。
(私の感想ですが)
この値段ではちょっとお客さんも手を出しにくいかなと。

やはりシルヴァーやメタルのジュエリーは
個性が浮き立って、お値段が悪くなければ
買ってみようかなと言う気になるかも知れませんが、
いくら上手に作ってあっても、
石やビーズを繋げただけのジュエリーは
プロ感が出しにくいのではないでしょうか。



一人ネイティヴの男性が絵を売っていましたが、
お母さんがナバホで、父親がホピのこのアーティスト、
自分はラッキーだったと。
なぜかと言うと、1969年まで半分ホピの血が入っていれば
ホピとしてイニシエーション(ホピの一員として承認式の
ような儀式)を受けれたそうで、
自分はそのイニシエーションを受けたのだと。
でも1970年からは母親がホピでないと、
ホピと承認されなくなったのだそうです。



アートショウでも特に目を惹かれるものも
なく、その後に久しぶりに寄ったグッドウィルも
見る影もなく、さっさと家に帰りました。
どこもここもやはりこの不況の影響でしょうか。
私の仕事場も含めて・・・。



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