2017年5月28日日曜日

51500ドルのジャケット








いくつかのアメリカの新聞の電子版
で伝えられた、イタリアのシチリア島
を訪問した時にトランプ夫人が着ていたこの
シルクのお花をふんだんに飾り付けたジャケット。


今日の読売新聞にも載っていました。


ドルチェ&ガッバーナのものです。



それにしてもジャケット1枚が
5万1500ドル!!!


アタマおかしい
としか言いようがないですよね。




✨  ✨  ✨



こういう世界に住む人たちには
どうしたの?それが?
ってなるのでしょうが、
少なくてもオバマ元大統領の夫人の
ミシェルさんはまだ<普通>の感覚を
持っている方のように見えました。



ブランドものには興味はないし、
買おうとも思いませんが、
先日もブランドもの好き、
ワードローブはほとんどブランドもの
というある友人のだんなさんが
とあるサイトで、
500ドルのTシャツが150ドルで
買えたという話を聞いて、
じゃあ一体500ドルっていう値段
って何なの?
と思ったのですよね。


ブランドものの値段は一体どういう
基準でつけられているのかと。


5万ドルあれば例えば今の私なら、
とあるトヨタの4駆が買える。


月々500ドルの健康保険を
支払わないといけない家族なら
少なくても8年間はまかなえます。



これがもし、南米やアフリカや
アジアの貧しい国で使われたとしたら。



もちろんドルチェ&ガッバーナのジャケット
はトランプさんが荒稼ぎした
資産から出資されているのでしょうが、
それにしてもアメリカでも世界中でも
貧困の格差が半端じゃなく広がる
今の時代、
もうちょっと「思慮」というものが
あってもいいのではないでしょうか。


(あり余るほど)あるから使え、
というものでもないのではないかと。



とごくごく一般庶民である私なぞは
思ってしまうのです。



ドルチェ&ガッバーナも、
そんなクソ高いジャケットなんて
作るな!








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