アイルランドに行きたい！ アイリッシュと村上春樹

先日日本から来客があり、
彼が自分用に買って来たジャックダニエル。


わが家には常駐（笑）のペリエで割って
差し上げて彼は飲み始めたのですが、
私もちょっとお味見させて、
といただいたのが始まり。


バーボンだからほんのり甘いです。


仕事から帰った家人もお味見。

美味しい！


そこからウィスキーにスイッチが入って
しまった私たち。


翌日にも来られるお客さまと一緒に
飲もうと、今度は私たちがコスコで
大容量（！コスコですからね、笑）
のジャックダニエルを買って来ました。


ただ１つ私が気になるのが、
バーボンの原料のトウモロコシです。

アメリカのトウモロコシのほとんどが
GMO（遺伝子組み換え）ですからね。


そうなるとやっぱり大麦が原料の
シングルモルトやスコッチウィスキー
でしょうか。

なのでまたこの、村上春樹の古い本
を出して来て読んだわけです。


写真に見るアイルランドの緑。


エド・シーランの
Castle on the Hill や

ハリー・スタイルズの
Sign of the Time

のプロモーションヴィデオに見る
（風景はイギリスではありますが）
圧倒的な緑には
やはり吸い寄せられてしまいます。



✨　✨　✨



お話は全く変わりますが、
内田樹さんのコラムに
村上春樹が惹かれる作家のことが
書いてありました。


スコット・フィッツジェラルドと
レイモンド・チャンドラー、
そしてレイモンド・カーヴァー。


カーヴァーはわかりませんが、
フィッツジェラルドもチャンドラーも
アイリッシュ系。


村上春樹もその昔、エッセイ「はいほー！」
の中で熱く語っている
ジム・モリスンも
その姓から察するにアイリッシュ系でしょう。



かつて大好きだったU2だって
アイリッシュ。




何だかね、アイルランドに行ってみたいですね。


緑の野をレンタカーで走ってみたい。


そしてその辺のバーでシングルモルト
のウィスキーを飲んでみたい。



✨　✨　✨



人生っておもしろいですね。


この年になっても変化が訪れる。


学生時代にちょっとはまったウィスキー
に再びはまりつつある。



当時はスコッチからバーボンから
レミマルタン（はウィスキーではありませんが）
までけっこう飲んでいましたが、
シングルモルトは知らなかったのです。



それにしてもわが家にジャックダニエル
を持って来てくだったSさんに感謝！



今度コスコに行ったら、
シングルモルトを買ってみよう。