2017年5月12日金曜日

ルワンダのバスケットをもう1つ








先日コスコで買ったルワンダの女性が作った
バスケット。


実は丸いのと鍋敷き用に買ったものは
返品して、一番使いやすかった
楕円形のバスケットをもう1つ
見つけようと。


このコーナーを担当している女性、
前回はお話することはなかったのですが、
今日ちょっとお話ししたら、
私が勝手にアフリカンだと思っていた
この方は、テキサス生まれのテキサス人。


お名前はシェリーさん。


彼女はアフリカから移住したアフリカ人
ではなくて、
ご両親もアメリカ生まれの
要するに「アフリカンアメリカン」。

アメリカの黒人でした。

彼女の醸し出す雰囲気が、
アフリカンアメリカンというよりは、
アフリカンに見えたし、
感じたのでそう伝えたら、
「アフリカ人?」とよく聞かれるのだと。



もちろん(アメリカの黒人は基本的にすべて)
先祖はアフリカからやって来た
アフリカ人ですが、
「いつかアフリカに行きたいと思ってる」
と言っていました。








手作りなので形や大きさが微妙に
違っていて、
気に入ったものは色が派手過ぎて、
ちょっと小さいのですが、
結局これにしました。







使われている色目は大好きです。








最初に買ったブルーのは色も
模様もすごくきれいです。







オープンキッチンの両端に置いたら
バランスがいいかなと。


遠く離れたルワンダの女性たち、
お母さんたちに
思いを馳せながら日々愛でて、
使います。






2 件のコメント:

  1. バスケットお洒落で素敵です。
    そして写真の女性の方の雰囲気がとても良いですね、写真のみの判断ですが私もアフリカの方に見えました独特な雰囲気を感じます。

    それにしてもアメリカは本当に色々な方がいて面白いですね

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  2. ここぺりさん

    コメント、ありがとございます。

    シェリーさん、自分がアフリカンに見えるとよく言われることが
    うれしいのだと話していました。

    アメリカの人種のミックスは半端ではないです。

    「多様性」という言葉だけで括るのはあまり好きではありませんが、
    この人種の多様性がアメリカの音楽、スポーツ、映画などをより
    奥深い、厚みのある、興味深いものにしているのは事実です。

    ジェンダーだけではなく様々な顔、いろんな背丈、あらゆる
    ハンディキャップを持った人々が平等に、平和に暮らせる、
    そんな世界になってほしいです。

    一神教、独裁者、ただ1つの民族国家(現実にはあり得ないですが)
    が大嫌いだし、怖いです。

    憲法9条を持ち、八百万の神がいる国は本来平和な国であるべきですよね。

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