2015年3月29日日曜日

Wine &Pecan Festival in Camp Verde ワイン&ピーカンフェスティヴァル









昨日のキャンプヴェルデの町、
考古学協会主催のインディアンアート
ショウは、
元ハイスクールの体育館だった、
町のコミュニティセンターで
開催されていて、
外ののグラウンドでは、
ワイン&ピーカンフェスティヴァル
が行われていました。


この町って、ほんとに古き良き
西部の町、かつてのカウボーイの町
って感じで、小さな歴史ミュージーアム
で働いている年配の女性も、
考古学協会のメンバーの女性、
すれ違う人たちも、
向こうから挨拶をしてくれて、
みんな白人ですが、
とても親切だったことが
印象的でした。


フェスティヴァルに集まった人々の
年齢層も高いですし、

私は白人以外は見かけなかったし、
黒人家族を1組、
アジア人も全く見ませんでした。












ステージでの音楽はこのおじさん2人組。

この時歌っていたのはアメリカの
「名前のない馬」。








大好きなドアーズのBreak On Throughも
歌ってくれました。


(私が席をはずしていた間に)
ボブ・ディランもストーンズもやってたよ、
けっこう上手かった、
と家人。


人々が幌馬車で移動していた
時代とは違っても、
この日の音楽もまた
アメリカの古き良き時代の音楽
だったようです。











コーンヴィルという町で
アルパカを飼って、
毛糸を作っているというカップルが
ブースを出していました。


アルパカの毛糸、
とっても柔らかくて軽かったです。



メインストリート沿いには
ファーストフードのお店も、
大きなスーパーマーケットもなくて
(どこかにあるのでしょうか?)

発展という意味合いでは
取り残された町という感じですが、
夏の間にフラッグスタッフで開催される
ファーマーズマーケットで
野菜や果物を売る生産者たちは
このキャンプヴェルデから来る
人が多いです。


野菜や果物、ピーカン、
鶏を飼って卵を売る人たちはきっと
あちこちに暮らしているのでしょう。


冬でも雪がほとんど降らない
というのはいいですよね(笑)。

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