岩隈投手に遭遇

遅いランチを済ませた私たちは、
スコッツデールのファッション
スクウェアへ向いました。


目指すはルルレモン。


車を停めて、ごそごそと、
普段は持ち歩かないバッグを
取り出す家人。


（このキャンプの時期）誰がいるか
わからないから、と。


数年前にこのモールの中にある、
ノードストロムと言うデパートで、
トリー・ハンター選手を見て、
気のいい彼は、奥さんも一緒だったのに、
わざわざ車までカードを取りに戻った
家人を待ってくれて、
サインをして、
カメラにも収まってくれたのです。



だからです、家人がベースボールカードが
入ったバッグをわざわざ
提げて来たのは。



私たちが見たいのはルルレモンだけ。


私たちがチェックするのは
基本的に、セールのコーナーだけです。


試着するものを選んでいたら、
家人が来て、「岩隈がいる‥‥」。


岩隈投手は翌日（つまり今日）、
登板だったのです。


バッグからベースボールカード
を取り出した家人は、
私を行かせるのですよね（苦笑）。



岩隈さん、プライヴェートでお買い物
のところを、中断させて、
本当にごめんなさいね。


気分が良くなかったこと、
お察しします。


写真は遠くから、と思って、
レジを済ませていた岩隈投手に
あわててシャッターを切ったら、
きっちりピンぼけでしたが、

まさか私のカメラを感じたわけ
ではないですよね？

このモールで、私たちはルルレモンから
ベンブリッジを見て、
またノードストロムに戻っただけ
でしたが、
野球選手と思しきとってもカッコいい
黒人男性を何人か見ました。


ノードストロムの１階まで降りたら、
エスカレーターのそばで
マネキンのディスプレイをしていたこの男性も、
オーヴァーオールにカモ模様のロンT。


黒いハット、素足に黒の革靴という、
プロっぽいコーディネート。


思わず写真を撮らせてもらいました。




岩隈さんには、「明日、登板ですよね」
と話しかけたのですが、
もしかしたらこの日もピオリアで、
さんざんサイン攻めに合っていた
のかも知れませんよね。


こんなとこでまで来て、
日本人にサインかよ、と
思われたのかも知れません。


２回登板で無失点、良かったです。