2015年3月3日火曜日

野蛮な国、人種差別は続くよ、どこまでも



ショッキングなヴィデオですので、
ご注意ください。







またこんなことがありました。


ロサンジェルスのダウンタウン。


リトルトーキョーのわりと
近くでしょうか。


ロサンジェルスのダウンタウンも、
部分的に、かつてとは
見違えるようにきれいに
なったエリアもありますが、
skid row(ドヤ街)と呼ばれるこのあたり
はまだ、ホームレスが
いっぱい住んでいるのでしょうか。


射殺されたホームレスは、
フランス国籍らしい、
黒人男性。


15年前にサウザンドオークスという
ところで仲間と銀行強盗をして、
その時、武装していて、
銀行員かマネジャーに怪我をさせています。

殺してはいません。


お金を盗もうとしたのは、
ビヴァリーヒルズの演劇学校の
授業料を払うためだったと供述していたとか。


結局つかまって、15年の刑を受けて、
昨年の5月に連邦刑務所から出て来たけれど、
服役中に、精神的な病気だと診断されて、
医療刑務所に移管を言われたけれど
それを拒否したらしいです。



警察側は、取り押さえようとした時に、
彼が一人の警官のホルターから
銃を抜こうとしたからと
言っていますが、
たった一人の、武器も持たないホームレスに
5人がかり、
しかも発砲して殺す。

銃声は3発だったか、
5発だったか‥‥。



何で殺さないといけない?


ホームレスなんて、
虫けらにしか見えないのか。


仏教では<虫>にも
魂はあると説いてますよ。






こんなに野蛮な先進国って
他にありますか?


彼が黒人だったことも
「人種差別」だと言われても仕方がない
でしょう。



人の命をこんなにも軽々しく断つ、
これはアメリカと言う国が今まで
やって来て、
今もやり続けている世界中での<殺戮>に
つながるのでしょうね。


かつてインディアンを殺し続けた
アメリカ人。


この国のこういう体質って一体
どこから来ているのでしょうか。


カウボーイの時代から、
延々と続くこの<殺し>の脳。


出るのはため息ばかりです。



















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