2015年3月27日金曜日

GMO(遺伝子組み換え作物)についての近況です













いつも買い物に行く、
ナチュラルグローサーズに置いてあった
無料の雑誌をもらって来て、
読んでいたら、
GMOに関する、こんな記事が
載っていました。










オレゴン州で、
食品に、
GMO(遺伝子組み換え作物)を使っている
かどうかを表わすラベルを
貼るという提案が、
わずか800票の差で、
通らなかったというニュース。


一方では、モンサントと
Grocery Manufactures Associationが、
GMO作物含有のラベルを貼ること
を義務づけているヴァーモント州を
訴えているとも。


モンサントに関しては、
スターバックス、ニール・ヤング
とともに、
後日、また詳しく
この場でお知らせしようと思っています。
















小規模農家と共に、
(温暖化の)地球を<冷や>そう!


クールなイラストと
標語ですね。

2 件のコメント:

  1. 実家が農家なので遺伝子組み換え野菜の海外の状況はかなり気になります。
    このイラストと標語は日本でも使いたいくらい素敵ですね

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  2. ここぺりさん、コメントありがとうごぁいます。

    このイラストを描いたのはラテン系(メキシコ系でしょうか?)の女性で、
    彼女はこんなイラストや、壁画も描く、環境問題や人権問題の活動家
    なんです。

    ひまわりの花の中に男女のファーマー、暖かい色の野菜やくだものたち、
    そして雨。
    フリーダ・カーロの夫、ディエゴ・リヴェラの絵をちょっと思い出す
    タッチです。

    しかも彼女が表わしたこの言葉も素敵ですよね。

    大規模農家ではなく、「小規模農家」と言うところがいいですし、
    小規模農家と共に立ち上がって、地球をクールダウンしよう、なんて、
    きっと真摯な活動家である彼女だからこその言葉だと思います。

    昨年の11月29日のブログで書きましたが、昨年、長野のおびなた
    を訪れた時に、生活クラブ生協が畑に立てた、
    <遺伝子組み換え作物は、植えない、取扱わない、食べない宣言>
    と書かれた看板を見て、感動しました。

    アメリカでのGMO作物、食品等に関して目にしたニュースは、
    これからもブログでお伝えしていきたいと思っています。


    ここぺりさんのご実家は農家なのですね。
    日本の農家の方々も色々大変ですよね。
    でも若い人たちによる、新しい動きをニュースで見たりすると、
    うれしくなります。

    小規模農業ってある意味、今、一番<cool >な仕事かも知れませんよね。

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