2014年12月18日木曜日

短いご縁でした









昨日はちょっと悲しいことがあり、
ブログが書けませんでした。

昨日は水曜日で、6時からのズンバの
クラスをしようと、ジムまで歩いて行きました。

ズンバが終わって、次のいつものトニーのクラス
はキャンセルだったので、
帰ろうかなと思っていたら、
いつもこの7時からのトニーの
HIITのクラスを一緒にやっているアナ
が来て、何か一緒にワークアウトをしよう
と言うので、
月曜日のレイチェルのメニューを
二人でやることに。

10分ずつのエクササイズを3通り、
30分だけやり、
スタジオの外のロッカー用の箱
のところで私は帽子をかぶり、
ダウンジャケットも着て、
バッグも肩にさげて、
「じゃあ、またね」
「アスタマニャーナ」と言って、
アナと別れたのです。

暗い道を歩いて帰り、
アパートのドアを開けて、
かぶっていたニットキャプを脱いだ時に、
右耳に手があたって、
つけていたピアスがないことに気づきました。

その辺りを探してみたけれど、
見当たらない。

きっとジムで落としたんだ。

脱いでいたダウンジャケットをまた着て、
私は歩道で落としたかも知れないと、

懐中電灯で足下を照らしながら、
歩いて来た道を、ジムまで戻りました。

スタジオの中をくまなく探し、
ロッカー代わりの箱も、
出入り口のドアまで、
歩いたところ、すべて見たんです。

でも見つからなかった。


藁をもすがる思いで、今朝早く、
もう1度ジムへ。

ちょうどいつもジムの掃除に来る
ナバホの女性が
クリーニングを始めたばかりでした。

彼女も親切に、ジムでの落とし物について
色々教えてくれましたが、
彼女も私の落としたイヤリングは
見ていませんでした。

彼女はとても感じのいい人で、
私へのなぐさみもあったのか
「私もイヤリング、たくさん落としたわよ」
とやさしい言葉を。

昨日の夜、いったんジムに戻って、
イヤリングを探していた私を、
ちょうどワークアウトを終えた、
私の住むアパートの隣りの集合住宅のコンド
に住むアシュリーが
アパートまで送ってくれたのですが、
彼女も、いつかの12月の彼女のお誕生日に
両親から送られたダイヤモンドのピアスを、
2月に落としたのよ。

失くすのはいつも、いいのばっかりなのよね、と。









失くしたのは、この大鹿村クラフト祭りで
買った、今、一番気に入っていた、
カレンシルバーのピアス。


こんなかわいいお花。









ついているイヤーワイヤーも
ぐっと長くて、
私は何度も、動きの激しい

ズンバのクラスでもつけていましたが、
落ちることはなかったんですよね。











でもやっぱり私が甘かった。

私の不注意でした。

どんなにワイヤーが長くて、
ピアスの穴にしっかり収まるように見えても、











このプラスチックのクラッチと言うのか、
ストッパー?をワイヤーの端につけておくべき
だったのです。







今日、再びジムで、
7時からトニーのクラスを
レイチェルがやりました。


そこにアナが少し遅れて来たんです。


アナにたずねましたよ。


昨日あなたとバイバイした時、
私、両耳にイヤリングしてた?と。


そしたらさすがに若い彼女、
うん、私が見たのは(私の)右側だけ
だったけど、
(いえ、私が失くしたのはその右側なの)
花のイヤリング、かわいいなあって
見たんだもの。


そうか、と言うことは、
あの時点では落としたイヤリングは
まだ、
私の耳に存在していたんだ。


アナに聞いて良かった。


それがわかっただけでも。


アナ、覚えていてくれてありがとう。



それにしても不思議。

一体どの時点で、
どこで落としたのか‥‥。


短いご縁でしたね。


とてもとても気に入っていました、
カレンシルバーの
お花のイヤリング。


仕方がないです。

これでお別れ‥‥。

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