2014年12月13日土曜日

ファーマーズマーケットもついにレジ袋がなくなった!










イーストサイドにある、
ファーマーズマーケット。

先日久しぶりに来てみて、
買い物袋がなくなっていることに
気づきました。


今日はお鍋用の白菜を買いに来ました。
ナチュラルグローサーズでも
ホールフーズでも売っていないのです。










入り口のドアのそばには、
「バッグを持って来るのを忘れないで」
と書かれたホワイトボード。











今まではこの台に、
買い物したら入れてくれる
プラスチックのバッグ(レジ袋)が
さげてあったのです。








お店の女性に

「(レジ袋をなくしたのは)環境のため?」
と聞いたら、
そうだと。


確かにレジ袋のコストもかなり
かかるでしょうし、お店にとっては
コスト減になり、なおかつ
プラスチックのごみを減らして、
環境にもいいです。


どちらかと言えば保守的なこの
(レッドネック?の)町で長年
ビジネスをして来た、
ファーマーズマーケットのようなお店も、
こういう取り組みを始めた
ということは、
とてもいいことだと思います。


ごみは少ないに越したことは
ありませんもの。




日本でも、レジ袋を廃止した
スーパーマーケットがけっこうありました。



買い物客は
トートバッグなどの
買い物袋を持って、お買い物。

アメリカにちょっと近づいたかしら?


若い女性の中には、
思わず、見返すような、
おしゃれなトートバッグを持って
お買い物をする姿も目にしました。




全米に展開するような
大手のスーパーマーケットでは
なかなかそこまでは決断

出来ないのでしょうが、
今日も家人と話していました。


かつてアメリカのスーパーマーケットでは
紙袋しかなかったんだよね、と。


しかも当時の袋には把手もなく、
いっぱい詰め込まれた紙の袋を
両手でかかえるしかなかったのよねぇ。


映画などで車から、
いくつものスーパーマーケットの紙袋を
かかえておろして、

家の中に持って入るシーンとか、
何かカッコ良く見えたんだよねえ、などと。


あの頃には、木を切り倒して、
パルプにして、
紙が出来るなんてプロセスに
おそらく多くの人が注意も払わず、
紙袋を使い捨てていたのでしょう。



今の時代、例えばホールフーズの
紙袋は、100%再生紙で
出来ています。


時代は変わる?
時代は(いい意味で)逆戻り?
時代はやっぱり進歩してる?

それとも(いい意味で)後退してるの?




















0 件のコメント:

コメントを投稿