2014年12月24日水曜日

スポーツシューズの進化にふと思う、そうだ、コンヴァースを履こう








最近、クローゼットにしまってあった
3足のコンヴァースを出しました。


その中の赤のハイカットを
昨日、今日と履きました。












初めて見たのは学生時代。

遠い昔(笑)。


その頃から時代を経て、
ほとんど何も変わらないスタイル。


かつてはNBAの選手だって、
コンヴァースを履いて、
コートを駆け巡っていた時代もある。



いつ買ったのかも覚えていない、
私の3足のコンヴァース。


足を入れてみると、その
ソールのローテクの感触に、
逆に懐かしさすら覚えてしまう。


歩いてみると、
ぺたんぺたんと、裸足
とまでは
行きませんが、
地面に足をついてるなあ
と言う感覚。



ナイキがAirMaxを発売したのが
1990年代初め。

私は最初の黄色のネオンカラーこそ
買いませんでしたが、
次々に発売されるAirMaxを
当時、並んで買っていました。


ただそれを履いて走るためだけに。


サンフランシスコマラソンをきっかけに
ロサンジェルスマラソン、
その他の小さいマラソンを
私はAirMaxを履いて走りました。


当時はこのナイキのAirMaxが
一番自分の足に合っていたし、

私には走りやすかったのです。


そしてランニングシューズの夜明け。

どこのメーカーも競って、
ハイテクランニングシューズを開発、
発売し始めます。


安定感、着地の際の足への負担、
足首の保護、
様々な実験がなされ、
ハイテクランニングシューズは、
値段もぐんぐん上がります。


ところがどうでしょう。


またまた色んな研究がいっぱいなされて、


今やベアーフットランニングです。


裸足で走らなくても、
裸足感覚で走れるシューズを
各メーカーは次々と出しました。



ファイヴフィンガーで走り始めて
けっこうやみつきになりました。


大げさに言うなら、
大地を踏みしめて走る感覚。


これがたまらないんですよね。



技術は進化したのか退化したのか‥‥。













コンヴァースを履いて
外に出てみたら、
何だか、
「運動靴」を履いた懐かしい
子供時代を思い出しました。
























このロイヤルブルーのコンヴァース。

マーシャルズで買っていますが、
箱に入ったままでした。



そうだ、コンヴァースを履こう。


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