2014年9月28日日曜日

フェスティバルで出会った、デヴァン、元気そうでした









ブースの間をうろうろしていたら、
私の名前を呼ぶ誰か。


デヴァンじゃないの。久しぶり〜。


どうしてる?元気?大変だったねぇ。


3年前の夏、
彼は父親、ウィルマーと
お祖父さん(ローレンス・スフキー)を
同時になくしたのですから。


今は、何してるの?とたずねたら、
セカンドメサの小学校で
体育の先生をしてると。


定職があるのはいいじゃない、と私。

そうだよね、とデヴァン。


彼が、フラッグスタッフの大学を卒業
した時に、

ローレンスとグリセルダの招待で、

卒業パーティにも出席していた私。


あの時、息子の4年生大学終了に、
大泣きしていたウィルマーの姿が
今も鮮明に残っています。











今は絵はやめて、カチーナを彫っている
というデヴァン。


ジュエリーはどうなの?


カッティングは出来るんだけど、
soldering(はんだ付け) がね、
教えてもらってないから。

やったことはあるんでしょ?

あるよ。

じゃあ、誰かに習えばいいじゃない。

そうだよね。


ジュエリー、作ってよ。


絶やしちゃ、だめだよ。



確か、このホピフェスティバルの1回目に、
デヴァンのお父さん、
ウィルマーが参加していました。


ホピハイ(スクール)でしか
手に入らないブルーの、
ホピブルーインズのメモ帳を、
欲しい、という私にしぶしぶ(笑)
くれたウィルマーを思い出しました。



デヴァンのおじいちゃんのローレンスも、
お父さんのウィルマーのことも、
ちゃんと覚えているし、
これからも思い出し続けるよ‥‥。









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