2014年9月10日水曜日

ジャム作りの意欲?がむくむくと、いちじくのジャムを作りました









ジャムを作るわりには
自分ではあまり食べない私。

大変だけど、あのプロセスが好きなのかも。

ぐつぐつ果物を煮るのが、
癒しにもなったりして。


今、ホールフーズで買った、オーガニックの
いちじくのジャムを
食していますが、

このジャムの原料のいちじくは、
クロアチア産。

ふ〜〜〜〜ん。


よし、いちじくが店頭から消える前に、
いちじくのジャム、作っちゃえ!


とばかりに、昨日、
ホールフーズで買って来た、
カリフォルニア産、オーガニックの
いちじく。


パウンド6ドルで,
3.55パウンドで21ドルちょっと。









使うお砂糖は、
オーガニックケインシュガー。







皮をむくのに時間、かかりました。

熟し切っていないいちじくは、
きれいに皮がむけていない部分も。









使用するお砂糖の半分の量を
かけて、レモンの搾り汁もかけて、

(って、しばらくぶりのジャム作り。
レモン汁をかけるのを忘れて、
煮る時に加えました)一晩寝かせます。










水分がなさそうないちじくですが、
今朝お鍋を見たら、
たっぷりの水分も出ていました。


1.5キロのいちじく、
保存用のびんにこれだけと、
残りが上のびん。







お砂糖を多めにしたつもりでしたが、
味見をしてみたら、
それほど甘くない‥‥。


しっかりとびんを煮沸し、
ジャムを詰めた後も、
ふたをして、しっかりとまた煮沸しました。


私は、ジャムを作る際に
たとえナチュラルのものでも、
ペクチンを使うのが嫌いで、

お店でジャムを買う時も、
出来るだけペクチンが入っていないのを
選びます。

たいてい使っていますけどね。


何て言うのか、寒天状?の固めの質感が
なぜかあまり、好きになれなくて‥‥。


少なくてもアメリカで夏の終わりから
秋の初めにかけてジャム作りをする
アメリカ人女性たちにとっては、
ペクチンを使うことは、
当たり前以前のことなのでしょうけれど。


確かに水分の多いフルーツや、
果肉が少ないフルーツのジャムを
作るには(ジュースを固めていることも)
ペクチンは欠かせないとは
思いますが。


かつては季節のフルーツで、
ジャムをそれこそ文字通り、
山ほど作っていた私ですが、


この北アリゾナに引っ越して、
そういうことも減り、
今回のジャム作りは1年以上ぶりです。


でもやっぱり好きかな。

自家製のジャムって。


最近気に入っている、オーガニックの
プレーングリークヨーグルトがあるので、
それに混ぜていただきましょう。






ここからはおまけ(?)。

いちじくに何か知りませんが、
幼少期のいやな思い出があるらしき家人は、
基本的にいちじくが好きではありません(笑)。


が、私は多分、果物の中でいちじくが
一番好きかも。


かつてどこやらのテレビ局で、
<さんまの夢かなえます>という番組があり、


それを見ながら、
よく、私ならいちじくの名産地で、
熟したいちじくの木の下で、
唇を紫色にして1日中、いちじくを食べ続けたい
と言う夢を提出するかなあ、
などと、

昨夜、いちじくの皮をむきながら想像
していた私でした。













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