2014年9月22日月曜日

晴れの日にはシルバーを磨いて








今日もフラッグスタッフはいいお天気。

また新しい週の始まりですが、
外は車の走る音くらいで、静か。


ゆっくり朝食を食べ、
ゆっくりコーヒーを飲み、
あれやこれやの話題で、
家人との会話も尽きません。












こんな日にはのんびりと、
シルバー磨き。










磨いたジュエリーを
こういう風に並べてみたら、

私がどうしてホピのジュエリーが
好きなのか、
わかるような気がします。


もちろんアーティストたちが身近だと
言うこともありますが、


どのピースにも<表情>があり、
表情の向こうには
<ストーリーがある>からかも
知れません。


もちろんそういうことって、多分に
個人的な受け取り方に由来する
ものであるでしょうから、


他の種類のジュエリーに、
これと同じことを感じる人も
たくさんいるとは思いますが。



人間にかかわらず、
ペットだって、動物だって、
食器だって、家具だって、
ものには<表情>がありますよね。



一瞬の表情に恋をして、
家具を決めたり、食器を買ったり、
飼う動物を決めたり、
もちろんジュエリーや洋服をえいやっ
と手に入れるわけですよね。


例えば野良犬でも、一瞬の光でも、
虹でも、岩でも、


手に入れられない、
手が届かないものなら、
ささっと写真に収めたり。



取ってつけたものではない、
自然な表情って、
人を感動させたり、
微笑ませたり、
心を和ませたりしますよね。


それと同じく、
<物語>も人を違う時空に連れて行ったり、
不思議がらせたり、
おもしろがらせてくれます。



<表情>と<物語>。



ホピのジュエリーを磨きながら、
そんなことを考えた、
秋の1日です。













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