出発は9時。
まずは先々週に農業シンポジウムで行った、
モエンコピへ。
でもプラザに着くとすぐにバッファローダンスは終わって
次のダンスが始まるまで待つよりは、と
私たちは次なるヴィレッジ、サードメサの
バカヴィへ。
ここではディアーダンスが行われています。
ディアーダンスを見るのは初めて。
モエンコピからバカヴィまでこんなに遠かったとは・・・。
あとできけば45マイルだとか。
でも1時間近くかかりました。
<鹿>は白く塗った杖のような(グリースウッド?)木を
両手について現われました。
これで4本足の鹿です。
たくさんのトウヒの枝葉を頭からすっぽり、
カチーナのマスクのようにかぶり、
頭には本物の鹿の角。
左右の角の間にはコットンの糸に例の
プレイヤーフェザー(イーグルの羽)を
4枚くっつけています。
顔はトウヒの葉で覆われて見えないのですが、
何かで目の部分が作られています。
(そこまではっきりとは見えませんでした)
そしてしっぽにはやはりトウヒの枝を1本。
それが体の動きに合わせてぴょんぴょんとはねて、
後ろに回した白いキルトの長いフリンジも
ゆらゆら揺れます。
腰をぴょこぴょこ振る動きも何だかかわいくて
思わず見入りました。
ディアーダンスの後はバッファローダンス。
2匹のバファローに扮した男性と2人の小さな女の子。
鹿皮を片方の肩から
巻いたウォリアーの男性の5人だけが踊ります。
でもドラムと歌い手は15人くらいいました。 |
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