2011年1月16日日曜日

60年代、ヒッピーは社会悪だった?



日曜日。
仕事は休み。
午前中はジム。
午後はグローサリーショッピングもあり、出かけました。
必要な買い物のあと、ダウンタウンを少し散策。
アウトドアグッズの中古屋さんが出来ていたのは知っていたのですが、
今日、寄ってみました。
置いているものは大したことはなかったのですが、
奥に貼ってあったこのサインに目が留まりました。

ヒッピーは裏のドアを使え
例外はなし

これと同じような看板は、いつだったか売っていたのを見たことがあります
がそれはレプリカだったかも。

お店の人にたずねたら、看板自体は本物。
誰かが見つけて来たのをジョークで貼ってるんだ、ということ。



調べてみたら、同じフレーズで何種類かのサインが見つかりました。

これって本当はどういう意味?

という質問のベストアンサーに選ばれた答えによれば
これはこの通り、60年代、ヒッピーを好まないお店やレストランや、
ビジネスのオーナーがこういう看板を掲げていたそうです。
特に南部や、ボストンなどのアメリカ北東部に多かった。
当時のヒッピーはアメリカの国の悩みの種だったからということです。

ふ~ん。

「イージー・ライダー」の世界ですね・・・。

<フラワーチルドレン>は保守的な町では
差別されていたんですね。

ここフラッグスタッフでもそういう看板を掲げた
お店があったのかも知れません。

サンフランシスコなんて名前のついた通りもあるのですけれど。







0 件のコメント:

コメントを投稿