大晦日の午後、アパートのドアをノックする人。
一体誰?
ドアを開けたら、そこに立っていたのは‥‥。
ロシアンハットにウールの暖かそうなコート姿の、 町の郵便局の本局のマネジャーでした。
ちょっと前に、荷物のデリヴァリーのことで コンプレインを言いに行った時、 窓口でマネジャーと話したいと伝えたあと、 裏から出て来たのがこのラリーさんでした。
人口のメインは白人の町で、 これも先入観ではあるのですが 現れたトップが黒人だったことに ちょっとびっくり。
そのラリーさん、私が日本人だと知ると、 自分は子供の頃、父親がネイヴィーだったので、 日本でしばらく育ち、 日本のアニメが大好きだったのだと 話してくれました。 日本はいい国だよね、と。
私の話をていねいに聞いてくださり、 ドウモアリガトウゴザイマス と日本語で言ってくださったのです。
とても感じのいい方で、好感度抜群。
実際その後、事態は改善されました。
そこへ今日、開けたドアの向こうに立っていたのが 「その」マネジャーのラリーさんだったので、 かなりびっくり&感激した私。
日本から送られて来たメール の中身はけっこう重要なもので、 行方不明になって届かなかったらどうしよう と内心気をもんでいたところだったのです。
彼も私の顔を覚えてくれていたようで、
You made my day!
と私がはしゃぎ(笑)ながら写真を撮らせて とお願いしたら 「写真は撮られたことがないよ」と言いながら、 カメラにおさまってくれました。
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