2015年12月14日月曜日

ぼくはくまのままでいたかったのに‥‥、新しいジムのクラス









トニーがいなくなって2週間以上
たったジムに、新しいインストラクター
が雇われて、今日は彼の初めてのクラス。

その前にダンササイズのクラスがあり、
その前の5時30分からは、
ジョウの筋トレもあったので、
5時過ぎにはアパートを出ました。

昨夜遅くから降り出した雪は、
今朝少し止んだ後、また降り続き、
午後には晴れ間も出て来ました。

スキーパンツとダウンジャケットに身を固め、
ブーツ、スポーツバッグはやめてデイパック
をしょって歩いてジムまで。






冬になり始めて建設工事をスタートさせる
というのもよくわかりませんが、
例の新しいアパート群が建つ工事現場です。

雪をかぶったユンボたちを見て思い出した
ことがありました。

「ぼくは くまのままで いたかったのに‥‥」
というタイトルの児童書です。
子供にはちょっとむずかしいかも知れない
内容の絵本で、
子供に読むのに買いましたが、
私の方が楽しんだかも知れません。

冬が来て、くまが冬眠に入ろうとする頃、
森の中に人間がやって来て、
土を掘り、開発を始めるのです。

春が来て冬眠から目覚めたくまが
変わってしまった景色に驚き‥‥。

ちょっと、いえかなり悲しい、激しく開発と
環境問題を訴えるストーリーです。

何だか私もこの情景を見て
心がさびしくなりました。


✨ ✨ ✨


さてさてジムの新しいクラスのインストラクターは
ジョナサンという名前の男性。
地元の大学に通う大学生でした。

今日からということで、しかも
このお天気で、
結局クラスには私一人。

なのでみっちりと1時間、
いろいろなものを使ってのH.I.I.T.
のクラスになりました。

2時間半ジムにいて、また来た道を歩いて帰ると
仕事が早く終わった家人が
先にアパートに戻っていました。

この雪の中まさか行くとは‥‥と家人。

いえ行くでしょう、丸2日
何も体を動かしていなかったのですから。

ジムにいた間にまた雪が少し降ったみたいで、
除雪してあった道路にもまた雪。

外は−6℃でした。

久しぶりのハードなトレーニング。
今は週に3日だけですが、
とにかくうれしいです。




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