一昨日見つけたトレールを今日、 走りに行きました。 トレールのレジストレーションに名前 を書いて、看板や標識が立つところを通り、 しばらくは大きなごつごつした石がころがる 狭いトレール。 でもそれを過ぎると上の写真のように 道幅は広がり、 民家に注意という標識を2つ左手に見て、 分かれ道に。 |
途中で出会った、反対方向から走って来た女性に、 このトレールってどこまで行ってるの? とたずねたら、 もうすぐしたら標識が出て来るけど、 ループを戻ることも出来るし、 他のトレールにも続いてるわよ、と 教えてもらっていたので、 |
一応ここまでの距離と時間を記録。 約2マイルなので、 おそらく戻りもそれくらいでしょう。 初めてのトレールなので万が一、 迷った時のために、 こういうことは何かの目安にはなるでしょう。 |
この地点でチョイスは3つ。 もちろん1つはバファローパークへ戻る。 2つ目のチョイスは、 ここからアクセス出来る2つのトレール Rocky Ridge TrailとBrookbank Trail まで行く。 どれも走ったことがありますが、 ここからもそんなに近かったとは。 |
3つ目はループとは反対方向に、 Schultz Creek Trailへ。 このトレールも何度か走っています。 そしてこのトレールは、 |
アリゾナを縦断するアリゾナトレール の一部なのです。 |
少し行くと突然不思議な景色が。 丸っこい大きな岩が積み上がった下を フェンスで囲っています。 予期しない不思議な風景。 こういうのに行き当たると 自然の中を走ることの面白さを つくづく実感します。 |
アスペンの若木を保護するための フェンスなのだそうです。 説明によれば若木がちゃんと立木になったら フェンスは取り除かれるのだそうです。 それまで20年から30年。 うわあそんなに先! |
こんな岩を左手に見ながら進みますが、 これ以降ちょっと面白い地形や トレールの形態を見ました。 地形って興味深いですよね。 自然の力ってすごいです。 |
このトレール、 Lower Oldham Trailという名前ですが、 後半の方が起伏に富んでいて、 きついけど楽しい、 楽しいけどきついという トレールランの醍醐味?を味わえました。 |
バファローパークまであと0.9マイル の表示の地点。 方角はわかりませんが、分かれ道の もう一つは何と、 マウントエルデンの下を走るFatmans Loop にもつながっていました。 ヨガインストラクターのエドワードと ハイクしたトレールです。 |
最後の急な上り。 ただの小岩がごろごろしただけの 道とも言えない道。 |
今日は走ったというよりは、 初めてのトレールの探索、探検ですね。 カメラをパックから取り出しては 写真を撮って、またパックに戻しの繰り返しで、 時間が取られました。 そしてトレールとは言っても、 フラットなら走り続けることは出来ますが、 岩だらけのアップダウンのきついトレールは、 トレールランニングビギナーの私には 走り切ることは出来ません。 そして同じ1時間半走っても、 体の疲労も全然違います。 |
バファローパークの1周2マイルのトレールには 数年前にユタでハイキング中に事故で亡くなった ドクターの名前が冠せられています。 子供をよく診ていた、 アウトドアマンだった町で人気のドクター だったNate Avery。 |
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