2015年12月8日火曜日

12月8日、ジョン・レノンが殺された日









今日は12月8日。

ジョン・レノンの35回目の命日です。

生きていたら75歳。

銃弾に倒れて亡くなったのは
1980年でしたものね。



今もはっきりと思い出せる、
35年前のロサンジェルスでのあの日。

あの夜のことだけは忘れようが
ありません。

節目節目の年に出るライフの特集号。

毎回買ってしまいます。








そして毎回思うこと。

今の時代にジョン・レノンが生きていたら、
何を話し、何を伝え、どんな行動を
起こしているのだろうということです。

CNNのニュースで犯人のマーク・チャップマン
に犯行の3年後にインタビューした
記者の話を載せています。

それによるとビートルズファンだった犯人が
最初にジョンに敵意を持ったのが、
ジョンがインタビューで、
ビートルズはジーザスよりも人気がある
と話した時点からのようです。

熱心な(と言うより原理主義ですよね)
クリスチャンだった彼は、
その後ビートルズのレコードを叩き割ったのだと。


ここでも引き金は<宗教>。

一体何なんだ<宗教>って。

売れっ子のロックグループのメンバーが
そんなことを言ったくらいで
殺意を持つきっかけになるなんて。


いたるところに教会がある国に育っていない私が
必ず持つ疑問です。





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