シラキュースのレストランウェア

フラッグスタッフのイーストサイドには
スリフトショップがいくつかあります。


ダウンタウン方面から行くと、
一番行きやすいのは
セントヴィンセント。

次はシーダーズクローゼット。
そしてサルヴェーションアーミーですが、
セントヴィンセントとシーダーズクローゼット
の間に、昨年オープンしたスリフトショップ
があります。

お店自体も、品揃えも店内のディスプレイも
かなりお粗末で、
オープンした時にのぞいたこと
がありましたが、
見るべきものもありませんでした。


でも昨日は、セントヴィンセント
で買い物した後、
シーダーズクローゼットに行って
みたけれど、何もなくて、
また来た道を戻る途中にある、
このお店に寄ってみたわけです。


入り口近くの食器などのコーナーを見ると、
以外とお値段、高めです。

と思って見ていたら、
ちょっとレトロ？な
アメリカのお皿を見つけました。

ぼってりとしたお皿。

ふちの模様が好きなのです。

ディナープレートは全部で
６枚ありましたが、
１枚は何かがついていたので、
５枚買いましたが、
非常に重い！

シラキュースチャイナは１８７１年に
ニューヨークで操業を始めた食器製造の会社。


アメリカのホテル、レストラン、食堂車
で使われる食器を作っていましたが、
２００９年にリビー社に買い取られて、
それ以降、北アメリカでの製造はなくなった、
とwikiにあるので、
made in USAではなくなった
ということでしょうか。

こちらはデザートプレート。

これも５枚。

そして深めの、何でしょう、
スープ？それとも
フルーツ用でしょうか。

棚の下に最初に見つけたのは
このボウルでした。

なぜかこれだけ２０枚くらいあります。


思わず手にして、ふと隣りを見たら、
２種類のサイズのお皿が
並んでいて、
それで、あ、セットがあるんだと。


せっかく買うのなら、セットで‥‥。

けっこう深めでしょう？


実は私、レジに持って行くのに、
１５枚全部はあまり重過ぎて、途中の
売り物の古いミシンの台の上に置いたんです。


下からディナープレート、
デザート、そしてボウルの順に。


で、これだけ買うから何か
ディスカウントはあるかしら？
とたずねてみたら、レジの女性、
全部の枚数を数えて、
１５枚だったもので、
じゃあ１２ドルでどう？

と言うことで、
全部で１２ドル払ったのですが、
ディナープレートだけは
１枚２ドルだったんです。


故意にではありません‥‥。


多分、彼女は上のボウルについた１ドル
の値段を見て、
どれも１つが１ドルだと思って、
それで１５ドルを１２ドルでどう？
と言ったのでしょう。


彼女が１２ドル、って言った時に
つい、言いそびれてしまったんです。

神様、ごめんなさい。


でもまあスリフトショップの
商品の値段なんて、
ある意味、あってないようなもの。


それに安くなけりゃ
＜Thrift （安い）Shop＞じゃないです。


どこもそういう傾向にありますが、
ebayなどで調べて値段をつけて出す。


それじゃあスリフトショップの
領域を超えてるでしょう、
と言いたくなるお店もありますよね。



それはともかく、
さてさてまたまた、キャビネットの
整理だ！