2012年3月16日金曜日

そういうのってどうなの?アメリカでの商品価値って?

それを初めて体験したのは
アラスカに住んでいた時、アンカレッジの
ショッピングモールででした。

今もあるかどうかはわかりませんが、
そこはジュエリーショップで、お店に入った私は
店員の女性がつけているアンバーのネックレスに
目が留まりました。
それ、すてきねぇ、と言うと、あ、これ
商品なの。ここにも同じようなの、あるわよ、と
アンバーのネックレスを置いてあるところに
案内してくれました。

えっ?売り物を身につけてるの?
と言いたくなったのを我慢してお店を出たのを
覚えています。
だってお店の人とは言え、誰かが身につけたもの
だとわかったら、買いたいと思わないでしょう?


でもこれは私が働くお店でも・・・。
他の従業員が新しいジュエリーをしているので
あ、それ買ったんだ、と言うと、
ううんただつけてるだけ・・・。
見ると彼女はその日、珊瑚のピアスに
自分で作った珊瑚のネックレス。
それに合わせて新入荷の朱色のガラスビーズの
ブレスレットをつけていたのです。
えっ?だってそれお客さんが買う商品でしょう?


アメリカでは返品がとても自由です。
1度しか着ないような洋服を買って
その日1回着て、次の日返品なんてことも
日常茶飯事。
スポーツシューズを買う時でも裏をよく見ないと
裏が汚れているものがあったりもします。
明らかに外で履いたのが丸わかり・・・。

そりゃティファニーやブルガリやルイヴィトン
みたいなお店は知るよしもありませんが、
とにかくアメリカでのショッピングは要注意。
着たり、履かれて返品されて来たものも
ちゃんと棚に並んでいますから。


それともう一つ私がすごく嫌なこと。
お客さんでも仕事場の従業員でも、他人(ひと)が
身につけているジュエリーをほめてくれるのはいいのですが、
すぐに何も言わずに手に取ることです。

私はお客さんのつけているすてきなジュエリーを
見ても必ず、触ってみてもいい?とかたずねますが、
それもなくていきなり、これいいわねなどと言いつつ、
自分の身につけている
ロングネックレスなどに触れられるのが
私はとてもいやなんですよね・・・。

これって神経質過ぎるのでしょうか?

でも日本ではあり得ないですよねぇ?


消費者に優しいのはいいですが、それも度を越えて
それを逆手に取るやからが増えて、
一体この国での新品の商品価値ってどうなの?
アメリカでのショッピング、ご注意あそばせ。




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