2012年3月4日日曜日

セントパトリックスデー


一昨日お店に来られたお客様。
セドナから来る白髪の品のいいおばあちゃまです。
これは仕事場での私の経験と私見だけからですが、
なぜだかわからないけれど、セドナから来るお客さんで
あまり感じのいい人がいません。
そんな中で彼女は際立って静かで控え目なお客さまです。

そんな彼女が「あなたに持って来たのよ。
セントパトリックスデーだから」と私の手に
のせてくれた小さなイヤリング。



スワロフスキーのグリーンのクローヴァーで
作ったシャムロック。
彼女の名前はジョイス。
アイリッシュだったことを初めて知りました。

大学時代はジェイムズ・ジョイスもイェーツも
ちっとも興味が持てなかった。
授業も全然面白くもなかった。
(それでもイェーツを好んで読んでいた同級生も
いたのです・・・)
今この年齢になって、
「ダブリン市民」や「フィネガンズ・ウェイク」を
じっくりと読んでみたいと思うのですが・・・。
<じっくり>読むにはまだもう少し時間の余裕が
出来るのを待たないといけないでしょう・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿