2016年5月5日木曜日

ほとほと‥‥









今回の引っ越し、ひどい業者を使ってしまった私。

トラックがいつ出発するか
あいまいな返事しかしない彼らとの
何度にも渡る電話での
やりとりにたいがい疲れてしまった私。

結局一番正確だったのは
メキシカンのドラーヴァーでした。

一昨日の夕方突然ドライヴァーからの電話。

その時点では昨日の午後に出発だと言って
いましたが
着く30分前に電話するからと言って、
電話がかかったのは昨日のお昼過ぎ。

そのドライヴァーから電話があり、
あっと言う間に到着。

聞けば朝、4時にラスヴェガスを出発
したとのこと。


この黄色いトラックで。







(メキシコの)オハカ出身だというシエロ
と助手のロレド。

階段の距離の追加料金を払えと言ったり、
もう最終料金分のMoney Orderだって
買っているのだから、そんなのは
払えないと言ったら、
じゃあ助手にチップをやってくれと
なかなか抜け目はないですが、
それでも彼らは
ピックアップに来た白人二人とは
えらい違い。

ぱぱっと搬入を終え、
さっさと次なる目的地に向かいました。

シエロ曰く、自分は(会社では)ベストなんだと。

きっとそうなのでしょう。

少なくてもメキシコから来ている
(いわゆるアメリカ生まれの<チカノ>ではない)
メキシコ人は相対的にはよく働きますからね。
 





確かにターゲットで買った、いい
クオリティのものではないにしろ、
それでも預かったお客さんのものですよね。

右下の足は折れて、使い物にならず
すぐに捨てました。





本棚2つもまるでコンクリートの上に
放り投げたかのような壊れよう。

これはしっかりしていて、
重宝していたのです。

これもすぐにゴミ箱へ。






お気に入りのパイレックスの器も
いくつか割れていました。






どうすればここまで箱がへしゃげてしまうのか。


今日、カスタマーサーヴィスに電話をしたら、
謝りもせず、
インシュランスとクレームのフォームを
emailで送るからと。

配達されなかった箱は
ウェアハウスで調べて届けますから。

そんなものあるわけないでしょ、
と家人。

はい、期待なんてしません。

 こんなひどい引っ越し業者は初めてでした。


アメリカ人のすること、
本当にいい加減で責任感のかけらもない。

つくづく思い知らされました。





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