2016年3月13日日曜日

アメリカ人女性のファッションとスパッツ


北アリゾナの田舎町に住んでもう
10年で、ロサンジェルスのような大都会
の女性のファッションやトレンドにも
全くうとくなった私なので、
こういうのって田舎町特有のものなのか
あるいは都会でもトレンドなのかは
わからないのですが、
この町ではとにかく運動やジムとは関係なく
スパッツ姿の女性が多いのです。


私はそれをどこでもで目にするのが
どうも違和感を感じてしまうのです。









日本では特に女性は(概ね男性も)、
ジムや運動をする時以外、お尻(の形)を
そのまま人前で見せるということって
あまりしませんよね。

日本だとランをする女性も
タイツの上からランニングパンツやスカート
をはいて走ったりもしています。

アメリカではそんな感覚も意識も
ないのでしょうが、
スーパーマーケットへの買い物、レストラン、
どこでもかんでもスパッツ姿であらわれます。











もちろんジムの帰りだとか、
ランニングの後にどこかに寄るという場合は
別ですよ。

でもこの町ではもう
スパッツがジーンズに代わるボトムズ、
町着になっているんです。

私が行くナチュラルグローサーズや
レストランのサーヴァーの女性もしかり。

レストランの従業員の女性が
黒のスパッツ姿でサーヴをするって
私には考えられません。


もともとアメリカ人ってあまりファッション
にはこだわらないようだし、
車社会なので、基本的にカジュアルでいい
わけですが、
それにしてもこのスポーツ用のスパッツの流行
はアメリカ人女性のファッションを変えた
と言っても過言ではないように思います。


スポーティなファッションを身にまとうのと
スポーツウェアを着て出かけるのは
違いますよね。


いえ、スポーツウェアを来て出かけても
全然いいと思いますが、
ボトムズのスパッツだけはやめて欲しい。

そんな考え方って古いのかしら。


って私がここであーだこーだ言っても
始まらないことはわかっているのですが。


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