いくら何でも４０ドルは高過ぎるのじゃないかしら

今朝の気温は再び下がって−２℃。

午前中はなかなか寒かったです。

私は車のタイヤのアライメントのために

イーストサイドのタイヤ屋さんへ。

２時間かかるということで、

時間をつぶすためにイーストサイドの、

最近は行っていないスリフトショップを

歩いて回ることにしました。

２軒目に寄ったお店にあったこの、
ロサンジェルスタイムズのフロントページ
を集めた本。

１８８１年から１９８７年までの
フロントページを集めたもの。

例えば１９４５年８月１５日のヘッドライン。

ジャップは連合国を受諾
期限は無制限

ジェームス・ディーンが車の事故で
亡くなった記事は１９５５年１０月１日。

１９８６年１月２８日、
スペースシャトル、チャレンジャーが
爆発。



この本、かなり痛んでいます。

お店の女性に値段をたずねたら
４０ドル！だと。

これ、アンティークだから。

ここはキリスト教系の、あるいは
教会が経営しているスリフトショップ。

いくら何でもアンティークショップでは
ないのですから、４０ドルは
高過ぎでしょう。

ロサンジェルスに住んでいた時に、
グッドウィルで買った、
同じような本。

表紙の色も違うので表紙の裏の日付
を見たら、これは１９９０年に出版されたもの。

私が買ったのが何年だったかは
覚えていません。

そう言えば今日見たものは
１９８７年版でした。

私が持っているのはすごくきれいんです。

値段は１ドル９９セント。

２００４年の１０月２０日に値段が
付けられているので、
　買ったのはこの日からそれほど
日にちがたっていないはずです。


それにしても安い！


今日私が見たのは確かにアンティーク
かも知れませんが、
スリフトショップで４０ドル！

２０ドルでも買わないでしょうね。

このスリフトショップは
このあたりの他のお店と比べて
何気にどれも値段が高めです。


私はここで買い物をしたことは
ほとんどありません。