2016年3月30日水曜日

夜、再びマウンテンスポーツへ








昼間、パタゴニアのWORN WEARチームに
ダウンジャケットとパンツの修理をしてもらい、
夜は7時からの<ハッピーアワー>
に参加するために、再びダウンタウンへ。

マウンテンスポーツのちょっと先、
お昼と全く同じスポットが空いて、
車を停めました。

激しい雪!






近くのブルーワリーが来ていて、
地ビールを2種類いただきました。






WORN WEARのフィルムが始まりました。







若き日の創業者、イヴォン。





アメリカのあちこちに住む家族や、
ロングディスタンスハイカー、
メキシコのバハに住むサーファーなどが
自分の自慢の、もしくはお気に入りの
つぎはぎだらけだったり、着古した
パタゴニアのウェアを紹介します。

これは15年着てる、
これは何年から使ってる、というふうに。

ヴァーモントでメイプルシロップを作る家族、
カリフォルニアのオハイで
オーガニックファームとレストラン
をやっているおじさんの着ているパタゴニア
のジャケットは、ガレージセールで買ったのだと。

畑でレタスを収穫したり、
地元のファーマーズマーケットで売る姿
が映されていました。


メキシコのバハのビーチでお手製の家
に住む初老の男性はオーストラリア人。
いい波を求めてここにたどり着いたのでしょう。
それぞれの人たちが、自分の好きなことと
生き方を求めてたどり着いた場所で、
生き生きと生きる姿に
感動すら覚えました。






WORN WEARチームのお二人。

お昼も話した向かって左の女性はレッシーさん、
そして私がいた時には見なかった
同じチームのダニエルさん。

ミシンを使っていたアンさんは休んでいる
ということで、
私がミシンの話を持ち出しました。

JUKIって日本の会社のだよね、と言ったら、
そうよ、私たちのチームの部屋は
ここ(マウンテンスポーツの店内)の倍くらい
の大きさで、そこにJUKIのミシンが
ずら〜っと並んでるのよ、
レッシーさん。

日本からYKKの人たちが来ることもあってね。
パタゴニアはYKKの最大量のジッパー
を使っているからね。

日本から来た人たちの前で
ジッパーのつけ方を披露しないといけない
ことがあって、ちょっと焦ったわ、
などとレッシーさんは、興味深い
お話をしてくださいました。


私があのトラックのシェルも部分も素敵ね、
と言ったら、
あれを作ったジェイ・ネルソンさんは
サンフランシスコの北のビーチに住む
サーファーで、
あのシェルが出来上がるのを地元の人たち
もずっと見ていたのよ。

そしてあのトラックについた名前は
<デリア>なんだけど、
デリアは元々このWORN WEARのアイデア
を考えついた女性でね。

彼女の発案でこのキャラバンを始めること
になったんだけど、
彼女はこの後すぐに病気になってね、
6ヶ月後に白血病で亡くなったの。

ここまで話しながら、ごめんなさいねと
涙ぐむレッシーさん。

そうなんですね。

あのトラックにかけたらた木の看板の
<DELIA>の意味がわかったのでした。






マウンテンスポーツでの<ハッピーアワー>
が終わって外に出たら、
雪がけっこう降ったのでしょう。

DELIA号にも雪が積もり、






車に戻ったらサイドミラーにも
積もった雪がびっしり。







写真では見えにくいですが、
トラックの上に
"DELIA"
と書かれていました。


フィルム上映が終わって、チームの人たちとの
交流みたいなのがなかったのは
アメリカらしいとも言えるかも知れません。


でも私はレッシーさんと少しでも
お話が出来て、このプロジェクトにまつわる
ストーリーなども聞かせていただけたので
満足でした。




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