2014年6月7日土曜日

Sacred Mountain Prayer Run 1)レースのボランティアをしました







ジムのズンバのクラスで知り合った
ホピのモニカが働く、
NACA
(Native Americans for Community Action)
の主催で、第31回目の
Sacred Mountain Prayer Run
が今朝あり、
ボランティアに行きました。

私もこの町に引っ越して2年目、
初めて10Kを走りました。

その後、もう1回出場しましたが、
コースがあまり面白くなくて、
それっきりでした。



 





モニカは5時15分にね、と言ったので、
駐車に時間を取るかも知れないと思い、

早めに家を出た私が着いたのは5時。

まだ会場には誰も来ていなく、
そんな催しがあるとも思えない静けさ。

こんなに朝早く起きることはめったにない
私は、ちょうど昇って来た朝日にお祈り。










ね、ご覧のとおり。









やがて大きなライトバンが停まり、
やっとスタッフも来始めました。

レース後のランナーのための
水とフルーツも運ばれます。









スタート地点にも、のぼりが立てられました。


私の担当は前もってレジストレーション
をしたランナーの名前を聞いて、
ビブとTシャツを渡すこと。

これが一番忙しいセクション。

私はビブの下の紙切れを手で切り取って
Tシャツと一緒に渡すのですが、
この紙が(本当は紙ではなく、
強力な繊維で出来てる)なかなか切れない。

私はまた右肩をちょっと使い過ぎた‥‥。


Tシャツ担当者はいるのですが、
肝心のTシャツ、
搬入された段ボール箱を見て、
なぜにこんなアンバランスなオーダーの

仕方なんだろう
と思った通り、


すぐにXラージがなくなり、
そのうちミディアムもなくなり、
結局残ったのは少しのラージ(L)と
XSが2箱。

そしてそんなにたくさん余ったXSの
T'シャツなのに、ボランティアの私にも
買ってくださいと言われた!

普通、こういう催しのスタッフと

ボランティアには
Tシャツとネームタグが渡される
ものなのですけれどね。

先日のホピのシンポジウムの時
のように。


レジストレーションのテーブルも、
プリレジストレーションと
オンサイトレジストレーションとだけ
一応表示をして分けていましたが、

プリレジストレーションのビブは
ただプラスチックの入れ物4箱に
アルファベット順に、

姓のイニシャルごとに分けているだけ。

私はすぐに、4つの箱の手前に

A~F、G~Lと、ビブを探す私たちが
わかるように紙に書いて
テープで貼り、
もう一人のナバホの女のコと
2人で手分けして作業をしました。



途中からはどんどん人が増えて、
みんな1列に並ぶので、
私は(姓が)Mからあとの人と
声をかけて、名前を聞き、ビブを探しました。

あとでスタッフに言いましたが、


ランナーにも見えるように、

私が作った紙のようなものを
大きく書いて貼った方がいいと。

そしたらすっと自分のビブがある箱の前に

来てくれるだろうから。


31回もやってるのに、この
手際の悪さ(苦笑)。


規模が小さいというのはあるかも知れませんが
ホピのレースでは、
名前を言うと、ビブをもらうのも何も、
ほとんど手間取ったことは
ありませんが‥‥。








7時30分、まずは10Kのスタートです。








レースには出ても、
レースのボランティアをするのは初めて。










みんなが一斉に走り出す、
こういう写真を撮るのって、
何だか気持ちいいです。













賞品たち。

私は8時には帰ったので、
表彰式は見ていません。




それにしても、今日会場にいた
NACAのスタッフも
私が見た限り、ホピはモニカ一人。

あとは全てナバホです。

走り始める前の祈りもナバホ語と英語。


組織名はネイティヴアメリカン
とついていても、
トップの女性はナバホで、
実質ナバホの組織と言ってもいいくらい
かも知れません。

まあ町に住むネイティヴはほとんど
ナバホなので、
当然と言えば当然かも知れませんが。








そのうち、このコースを
練習で走りに来ないと。


今朝は4時半に起きましたが、
夏の早起きは気持ちがいいですね。


6月ももう1週間が過ぎました。

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