2014年6月5日木曜日

ホピ農業シンポジウム その5)リサの仕事場に寄りました





ファーストメサでのシンポジウムの帰り、
カルチャーセンターのそばの
リサが働くお店に寄りました。







オーガスティン(・モワ)の息子
デイヴィッドが作る、
お茶や軟膏を売っていました。









⬆の写真の手前真ん中のは
ベアルーツ。








外ではリサのボーイフレンド、
ショーンが仲間と、
カチーナ人形を売っていました。





大きいのがブルースターカチーナ。








私はリサのお店に売っていた、

デイヴィッドのこのお茶を買ってみました。

さてどんなお味でしょうか。


何だかんだでフラッグスタッフに着いたら、
3時をまわっていました。

風も強かったので安全運転。

ループロードの途中からは、
後ろにずっとシェリフの車。

ループロードの入り口のT地路を
私はフリーウェイではない方向に
曲がったのに、まだついて来る‥‥。


結局、その道を走り出したら、
すでにもう1台のシェリフの車が、
何かで停めた車のそばにいて、
そこに向っていたのでした。

ポリスやシェリフの車が後ろについて
来られるって気持ちがいいものでは
ありませんよね(苦笑)。

おかげでスピード違反をすることもなく、
無事?帰り着きましたが。





日本で畑を借りて無農薬で
野菜を作る友人と、<種>の話を
したことがありました。

彼は<野口の種>を使っていました。

せっかく無農薬で作るのですから、
種からこだわりたいですよね。


今回のホピのシンポジウムでは、
まさに(日本で言うところの)
「固定種」であるホピの種に危機が迫っている
という状況が語られていました。


これから30年後、50年後、
100年後、ホピの畑はどんな変化を
余儀なくされているのか。

それとも今とほとんど変わらずに
ホピの人々は、
ホピの種を蒔き続けているのか。


私が見届けることは出来ませんが、
どうか願わくは、
これから先も、ホピの畑には、
背が低くても、
しっかりと実をつけたとうもろこしが
育っていますように。







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