2014年6月18日水曜日

自戒を込めて







先週からカムバックして働き始めた
グッドウィル。

重いものを持ち運びすることは
ドクターから禁じられている私の仕事は
ジュエリーの選別と
値段つけ。


ジュエリーと言っても、
99パーセントはジャンク



⬆の写真は、値段をつけるために
選別したネックレスたち。

これらはまだましな方(苦笑)。










こちらは値段をつけれそうなものを
ネックレスとか、
ブレスレットという具合に選別したもの。

写真ではわかりにくいかも知れませんが、
ジャンクが山ほど。










量があまりにも多いので、
ジャンク⬆はまとめて、
1ガロン用のジップロックの袋にまとめて
値段をつけます。

大体が、一袋、$12.99。







今日も、袋詰め。


ジャンクフード、
ジャンクジュエリー。

アメリカ人はジャンクが大好き。


安物の、プラスチックな、
どれもメイドインチャイナの‥‥。



こんな多量の(寄付された)ジャンクジュエリー
の中から、
私がサンダーバードで培った(シルバーを見分ける)
嗅覚と(実際、においでわかることもあります)
判断力と、
虫眼鏡と、マグネットを駆使して(笑)、
925スターリングシルバーを
選り分けているのです。


私の眼鏡から落ちこぼれたシルバーは
知りませんよぅ。

ジャンク扱い?





ジュエリーもたくさんはいりませんよね。
私はジャンクは持っていませんが、
シルバーとなると、つい
目がゆるむ。



日本のアパレルメーカーも
自社の衣類のリサイクルを始めていますが、
リユーズ、リサイクルはけっこうですが、
その前に余分なものを<買わない>ことですよね。


グッドウィルの倉庫には、
売ることも出来ない衣類の固まりが
何トンかの固まりにされてあふれています。


またまたこういう職場に復帰した
私ですが、
アメリカのこの、物の豊かさゆえの
<貧しさ>にはまたもや考えさせられています。






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