2014年4月9日水曜日

ワーゲンの偉大さ、たとえヒトラーから始まったとは言え、受刑者もヨガ





本日のクラシックカー。
<クラシック>とまでは行かないかも
知れませんが、

今日、ナチュラルグローサーズの
駐車場に停まっていたワーゲンワゴン。

バイク(自転車)乗りなのでしょうね。

スティッカーもいっぱい。








モンタナのナンバープレート。

フロントは全部、このブライトオレンジ。









残念ながら、時間がなくて、
オーナーを待って、
<うんちく>を聞くことは
出来ませんでした。

でも、カッコいい!








今日はズンバのクラスの日。

午前中にはリハビリで、
今日は初めて<ヨガ>だったのですが、

何とインストラクターは私たちが行くジムで
ヨガクラスを教えるキャンディス。

リハビリの一環としてのヨガなので、
1対1、個人教授です。

終わってからしばしの会話。

ジムでは週に1回しか今は教えてなくて、
「刑務所でも教えてるのよ」。

あそこの?

そう。


これってアメリカのやっぱりの<豊かさ>?

受刑者もヨガのクラスを受けれるんだ‥‥







ズンバが終わって外に出たら、最後の
名残の夕焼けが。

夕焼けを見るのも久しぶり。









ジムから歩いて帰っていた私の前を、
ガソリンスタンドに入るために
横切って行った車。









古そうなビートル。






ガソリンを入れようと、停めたら、
目の前に私がいて、
びっくりさせてごめんなさい、ホープさん。

でも気持ちよく、写真も撮らせて下さいました。


1977年製ビートルです。


彼女のお父様が持っていたのを、
彼女が受け継いだビートルだそうです。


(この車のことを)彼女は35歳
なんておっしゃっていましたが、
ほんのちょっと
計算、間違っています!(笑)。


全部、オリジナルよ。
エンジンも?(と私。これが聞きたかった)

ええ、エンジンも。
!!!

(オープンカーなので)幌も開けて乗ることが
多いのよ。
(開け閉めに)問題ないの?
全然!


あ〜ワーゲン。


初めてアメリカに来た時、
ワーゲンビートルに夢中になったわたくし。

その後、町を走るカルマンギアにも、
ワーゲンバスにも
目を奪われました。





ここからは無知な私の思考。

あれだけ戦後処理を徹底したドイツも、
フォルクスワーゲンは、
(ウィキペディアによると)
イギリス軍少佐によって生き残ったわけですよね。

そして今や誰も、ワーゲンをナチスと
結びつけては論じない。

フォルクスワーゲンの車はそれを
凌駕してる。


まあそんなことから、
日本の戦後処理のまずさにも
つい思考が及んだわけでした‥‥。












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