2014年4月1日火曜日

あまりにも身近な場所での事故‥‥北アリゾナで車の事故。一家3人が死亡、1人は病院に

今朝、コンピュータをつけたら飛び込んで来たニュース。

<アリゾナの北で、車の事故で一家3人が死亡、1人が重傷で病院へ>。

フラッグスタッフはいわゆる<北アリゾナ>ですが、この近辺ではなかったようですが、では一体どこで?

事故があったのは、Tuba Cityのハイウェイ160番です。
フラッグスタッフからなら89番を北へ、ホピのモエンコピや、カエンテ方面に向う時に東に曲がるのが160番。

不審な走り方をするトラックがいるという情報を受けた、ナバホ警察のパトカーが追跡していて、そのピックアップトラックの1マイル後ろについた時、その車が、反対車線をまたいで突っ込み、この一家のヴァンに追突したようです。

トラックは炎上、運転者ともう1人も死亡したということです。

金曜日の夜、この一家は160番をどちらに向っていたのでしょう。
今、陥没したまま、工事中の89番は、ページ方面へ以前のようにまっすぐ行けません。
アンテロープキャニオンに行くにも、その帰りも、160番からかなり大回りをしないといけないんですよね。

どこの国でもそうかと思いますが、旅行中は、出来るだけ夜の運転は避けた方がいいのです。
もっと言うなら、暗くなるまでに、運転はやめて、宿に入った方が懸命です。

一見のんびりした北アリゾナですが、地元の人間にしかわからない事情もあったりします。

これは差別でも何でもなくて、事実なのですが、インディアンのリザヴェーションにもアルコールとドラッグがしっかりと入り込んでいます。

特に週末の夜。
酔っ払いが、あるいはドラッグでぶっ飛んだ輩も、車を運転しているかも知れません。

ホピのリザヴェーションにはDon't Drink and Driveの看板がいくつか立ててあります。

何年か前に、ルイス・テワニマのレースを走るため、土曜日の深夜、フラッグスタッフから、泊めてもらうことになっていたセカンドメサのションゴパヴィにある、ジェラルドの家に向っていた私たちは、途中、ナバホのリザヴェーションに入ったすぐのハイウェイで、検問にあっています。

私たちは何の問題もなくすぐに通りましたが、その前の車は車の下(腹?)の部分から、トランクの中まで懐中電灯で調べられていました。

もっともっと前の話をするなら、ニューメキシコの南にある、核廃棄物隔離試験施設(通称WIPPウィップ)の建設に反対していた、当時のサンタフェの市民グループの一番の懸念は、核廃棄物を摘んだトレーラーの運行マップに、インディアンのリザヴェーションが多くあったことで、それは他でもない、リザヴェーション内の酔っぱらったインディアンのことを懸念していたのです。

差別ではなく、これは悲しいけれど、事実なのです。


事故で1人生き残った、きょうだいの妹さんは、フェニックスのチルドレンズホスピタルに入院しているようです。
日本から祖父母の方がいらっしゃったとアメリカのニュースにはありました。

9歳にして、両親とお兄さんをいっぺんに亡くしたなんて、あまりにもむごい。
それが自分が見知った場所で起こったなんて‥‥。
言葉が出ないです。

リザヴェーションの、自分が知っている地域での経験だけですが、昼間もそうですが、夜は特に、インディアンたちは慣れた道なので、みんなけっこう飛ばします。
これも事故の原因です。

どうかどうか、日本から、あるいは他の州からいらっしゃって、車に乗ることがあれば、夜の運転は出来るだけ、避けてくださいね。

こんなことしかアドヴァイス出来ませんが、何かのお役に立てればと思い、こんな文章を書いてしまいました。


亡くなられたご一家3人のご冥福を心よりお祈りいたします。













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