2013年3月22日金曜日

How's your day going? にむかつく私ってヘン?

仕事場に5月末にオープン予定の新しいロケーションで
スタートの、新しいスタッフが雇われて、
昨日から私が働く仕事場で研修を兼ねて
働き始めました。


いっぺんに人数が増えて、慣れたメンバーに
加えての新しいメンバー。


日本人の私には理解出来ないのですが、
アメリカ人って初めての仕事場だからとか、
初めて一緒に仕事するからなんていう
緊張も遠慮も全くないんですよね。
新しい仲間同士、あるいは元々いるスタッフと
ぺらぺらととよくしゃべる。


20代とおぼしき見ず知らずの若い女のコが
How's your day going?
と話かけて来る。
それが私には理解出来ない。

これがマネジャーとか私のボスの言葉ならわかります。

(部下に対して)今のところ(仕事は)どう?
と聞いてもおかしくはないでしょう。
でも今日初めて仕事に来た人間が、
もうしばらく働いているしかも、(おそらく)どう見ても
年上の人間に対して言う言葉かなぁ・・・と。
何か、むかつきます。
エラそうに聞こえるんです。

これは私が日本人だからでしょうか。
それとも考え過ぎ?
でもこういう言葉をかけられると、何?こいつって
思っちゃう。

あの、レジできかれる、今日は何か楽しいことした?
とかと同種類の質問。

ほっといてくれ、って言いたくなる・・・。

私の仕事場での今日が、今のところどう運んでいようが、
あなたにカンケーないでしょうが。
それがあなたに別に興味があるとも思えないし。



そう言えばこれも考え過ぎなのかどうかは
わかりませんが、
I have a question for you.
という英語にもいつも違和感を感じる私。

いえ、別に<質問>なんていりませんよ、
と返したくなる・・・。

単に前置詞forの使い方の問題なのかも
知れませんが、for you?
私(のため)に?
別にそんなの要らないよ、って・・・。
質問なんてしなくていいよ・・・って。

言葉は文化、言葉はゆりかご、言葉は空気、
言葉は国民性、
言葉は血でもあります。

だからその言葉で育っていない限り、
空気は読めません。

だから私には英語が作り出す空気は読めないのでしょう。








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