2013年3月7日木曜日

親子丼!



私は白いごはんが大嫌いで、
多分中学生の半ばくらいからほとんど食べなく
なったような気がします。
母が作るものも洋風なものが多かったのかも
知れません。
それでも炊き込みごはんやばら寿司、
巻き寿司は大好きなのです。

子供の頃の好物はエビグラタンにエビフライ、
ハンバーグ。でもカレーは好きじゃなかった。

母も昔の人なので筑前煮(大~い嫌いでした)や
けんちんや、ごぼうのきんぴら、ひじきの煮物、
肉じゃが、わけぎのぬた(これも大大大嫌いでした)
白和えなどなどいわゆる「お袋の味」と言うのか
そういった和食ももちろん作っていて、
そんな夕食は私には苦痛でした(苦笑)。
お味噌汁すら好きではなかったんですよね。

なのでか、うちであまり丼物を食べた記憶も
ありませんし、
成人してからも外出したときに外で丼物を食べたという
記憶は全くありません。

オトナになって、と言うか家庭を持って
自分がお料理をするようになってからです。
玄米を食べるようになり、かつて嫌いだった和食
のおかずたちを見よう見まねで作り始めたら
これが美味しくて、こんなに美味しいものだったのかと
あらためて実感したわけです。

子供が育ち盛りのころにはだから
親子丼もカツ丼もビビンバだってよく作りました。
あ、そうそうビビンバは別格(笑)。
初めて食べたのはけっこう大きくなってからでしたが
ビビンバは大好き。
今でも大好きです。

とは言え相変わらず和食と洋食とどちらが好きか
ときかれれば、やはり答えは洋食。
ごはんよりパンの方が好きだからでしょうか。
かつて美味しいパンを求めて
神戸の(現在の場所ではなくて)フロインド
リーヴから岡本のフロイン堂とかわざわざ電車に
乗って買いに行っていたのが懐かしいです。

話がそれました・・・。

で親子丼。
お米とうすあげはLAのニジヤで買ったものですが、
あとの材料はホールフーズやこの町の
ナチュラルマーケットで調達できるものなので
材料には困りません。
玉ねぎと鶏肉はおでんを作った時のおだしが
残っていたのでそれを使いました。

私はお汁がだくだくあるのが好き。

たま~にこういうところで食べるからまた
格別美味しく感じるのでしょうね。


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