2013年3月5日火曜日

買い物依存症→寄付で罪から逃れて→スリフトショップが儲かるシステム

少し前にウッドウィルでの担当が
衣類に変わったと書きましたが、それは数回
切りで、また元のセクションで
値段付けをしています。
 
それが様々な事情で昨日、今日とまた
衣類の選別に回されました。
 
 
自分が洋服は好きなので、仕事自体は
嫌いじゃないのですが、
こちらはチームワーク。
私ともう一人、ヴェテランのグレイダー(選別する人)
がいて、あと常時3人か4人の<ハンガー>
(洋服をハンガーに掛けて、値札を付ける人)
がいます。
一人男性のハンガーがいますが、彼以外は
全て女性。
この人たちがとにかくおしゃべり。
しかも声も大きい。
おしゃべりが休まることはありません。
そんな中で仕事をするのが私には苦痛なんですよね。
 
 
それにしても毎日毎日明けても暮れても
文字通り山のようにたまっては
選別と値段付けを待つ衣類。
 
 
これって結局アメリカ人の買い物依存症から来る
悪循環でしょう。
 
 
店内で流される<グッドウィルラジオ>では
来る日も来る日も
自分たちがゴミ捨て場からどれだけの<ごみ>を
減らしたかと聞かされますが、
最初からそんなに買わなければ<捨てるもの>だって
そんなに増えないでしょう。
 
アメリカ人の買い物依存症と
キリスト教的寄付の精神が
スリフトショップを支えているアメリカです。
 


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