2011年12月11日日曜日

ウールの暖かさ


アウトドアブランドのフリース素材は
より肌触り良く、より軽く、より暖かくと
進化し続けています。
それでもなお、ウールの暖かさは特別です。
↑の写真のウールのショール(?)は幅1メートル4センチ、
長さは2メートル20センチあり、
私が羽織ると両端がひざまで届くほどの長さ。
数年前にグッドウィル(スリフトショップ)で
見つけて買ったものです。


中東のどこかの国で作られたもののようです。
文字は読めませんが、この羊のマークで
きっとウールだろうと思って買ったはずです。


こちらはロサンジェルスにいた時、
インターナショナルマーケットのような催しで
買った、グァテマラ製の、本来はくるくる巻いて
手織りのサッシュでしばるスカートです。
長かったので私は半分に切って端を
縫いました。
これもウールです。

カシミアはもちろん、一時流行ったパシュミナ、
メリノウール、とウールも色々種類がありますが、
やはり<毛織物>の暖かさは
じんわりと、身につけていると落ち着く暖かさ。
そこが化学繊維と自然の素材の違いでしょうか。
もちろんこれは私の個人的な感覚で、
そういうことって科学的には実証され得ない
ことなのでしょうけれど。

だから今もペンデルトンのウールのシャツが
好きで、手放せないでいる私です。

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