2011年12月5日月曜日

雑誌「考える人」



東京にいる息子に頼んで買ってもらっていたのを、
今年のホピ・ズニショウの通訳ヴォランティアに
行った際に、彼が通訳を担当したアキマに手渡して、
(前もってお願いしていたので)
アキマがホピまで持って帰って来てくれて、
それを昨日、バカヴィまでアキマを訪ねて、
やっと手にしたという、
めぐりめぐった雑誌「考える人」。

まだぺらぺらとページをめくっただけ。
これからじっくりと読んでいくのが楽しみです。



・・・・
家事というものはなるだけやらないですませる
ことがたいせつなのである。
家事整理学とは、家事を最小限ですませるための
技術の体系であるといってよい。
たとえばそうじである。
どうすれば室内をよりきれいにそうじできるかと
かんがえるまえに、どうすればそうじをしないで
すむかをかんがえるのが本すじなのだ。

(雑誌「考える人」梅棹忠夫エッセイ抄録より)
って感じです・・・。

所有して、そして放下。
これも所有欲旺盛な私には
耳が痛い・・・。

「考える人」の編集長から送られる
メールマガジンも毎回(文章が上手く書けない私には)
ついため息が出るほど滑らかで的確で
きれのいい文章です。



ものはめぐり、人もめぐり・・・。
もちろん<気>もめぐります。

ただ今の外温-8℃。
雪は降っていませんが寒い!です。


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