1943年の作品。
ナチに追放されていた時にニューヨークで
描かれたもの。
Vitebsk(ベラルーシの都市)での
幸せだった思い出に妻とともにひたる夜・・・。
そんな説明があります。
翌年にはVitebsk もパリもナチの支配から解放され、
シャガールもパリに戻ろうとしていた矢先、
愛するベラは突然の病に倒れ、亡くなります。
彼の絶望と混乱はいかほどであったか・・・。
☆
幻想的な雪景色の中でベラのかぶった
真っ白なベール。
冬の夜、外は雪、映画のワンシーンのような
生きいきとした二人の表情。
このシャガールの作品はアメリカにあるので
見れるチャンスは高いです。
フィラデルフィアに行けばね。
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