2011年12月4日日曜日

雪のホピへ その2


もちろん人によりますし、ホピでもクリスチャンの
人はいるので、一概には言えませんが、
クリスマスに対するホピのスタンスは日本人のそれと
似ているかも知れません。

今回このバザーがもう14年も続いていること、
そしてそれが私もよく知っているホピのシルヴァースミス、
ステュワードと奥さんのマーラ、彼のファミリーが
オーガナイズしていることを初めて知りました。


入り口のすぐそばのテーブルに出していた
このカチーナドールに目が留まって、
結局このクロウマザーカチーナ(右)と
マサンピ(左)を買いました。
マサンピは見て知ってはいましたが、
ホピ語の名前はステュワードの奥さんの
マーラから教えてもらいました。

女性がダンスを踊るときに持つものです。

↓の写真のコーンメイデンにも心惹かれましたが
それはまた次にと言うことで・・・。



これが今日買ったマサンピを作った
ステュワードのお孫さん。
ダニエルくん、13歳です。
上に出ている稲穂のようなものはREEDの葉っぱ。
リードは日本で言うアシ、とかヨシでしょうか。
ホピの神話に出てきます。
ホピのジュエリーに竹のようなデザインがあれば
それはREEDです。


何とグリセルダとイヴァがそろって・・・。
夫と一人息子をなくして半年近くたち、
ずい分やせたけれど元気そうだったので
安心しました、グリセルダ。
イヴァは来月フェニックスであるハーフマラソンを
走ると言っています。
今日の5時半が(前に会った時には走りたいと言っていた)
ラスヴェガスのハーフの
スタートなのよね、とちょっと残念そうに
話してたイヴァ。
彼女たちのテーブルの前ではトリニの姉妹の
ローズにも出会って思わずハグ!
そんなおこがましいことを言える身分ではないですが、
ホピに来ると見知った顔にも出会えて、
何だかやっぱり?ホームに帰って来た
って気になっちゃいます・・・。


 


(お話は全然飛びます)
シビックセンターのお手洗いに入ったら、
フェニックスのコスコのレストルームにも
設置してあるこれに思わず目が釘づけ!

ダイソンのハンドドライヤー!

0 件のコメント:

コメントを投稿