本の処分をしなくてはと手にした1冊の本。
買ったまままだ読んではいませんでした。
1979年初版発行となっています。
いつだったかロサンジェルスのブックオフで買ったもの。
私が初めてアメリカに来た1978年、大岡信さんは
アメリカを旅していらっしゃったんですね。
西部編を読んでいたら、思わぬ発見がありました。
CAMERON TRADING POST が出て来たり、
オブシディアン(黒曜石)で矢じりを作る
おじさんの話とか。
果ては大岡さんのガイドである、若いモルモン教徒の
男子学生がホピとナバホについても興味深い
ことを言っています。
彼はモルモン教徒で日本に宣教師として
行っていたことがあり、日本語を話します。
ナバホとホピでは文化の質がまったく違うね、
だから仲が良くないね、ぼく、地図を見るのが
大好きだし、インディアンのことにも関心あります・・・
そうなんですね。
長い歴史があるのですね。
私が今の仕事場で働き始めて同じことを感じたのは
当然だったし、それこそが真実なのでしょう。 |
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