2011年4月5日火曜日

働きがいのない職場で働き続けるということ

かつてある職場で働いた時、
最初は嫌っていた上司でしたが、
私の得意なことや私にしか出来ないことを
見つけてからは、そこのところでは私の好きに
させてくれました。
私はうれしくて伸び伸びと彼の下で働きました。

それよりさかのぼって中学生の時、
職員室が居心地の悪そうな若い先生でしたが、
○○、クラスはお前に任せたから
なんて言って、学級委員の私に下らない口出しを
せずに私にクラスを任せてくれたY先生。

それよりもさかのぼって、
クラスの文集を作ると言うので、作文が得意だった私を
編集委員に選び
私に文集のあとがきを書かせたT先生。

適材適所というすばらしい表現があります。
私は人の上に立ったり、人を使ったりすることが
向いている人間ではありませんが、
ビジネスの規模の大きさに関わらず、
上司、ボスたるべき人間は
部下の資質や得手不得手を見極めて、
それをどう生かし使うかが、ボスとしての資質の
問われるところではないでしょうか。

どれだけ長く働いても、従業員の資質や性格を
見極めて、そこをうまく伸ばし、使うことの出来ない、
どれだけ働いても従業員を信頼出来ない、
どうしようもなくバカな
ボスの下で働き続けることの虚しさ、ストレス。

同じような職場にいるつれあいと慰め合いの日々です・・・。


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