2014年5月29日木曜日

肥満率世界一、貧困層の拡大

図らずも、今日の朝日新聞に、アメリカについての記事が2つ、載っていました。

1つは世界の肥満率の上昇についてで、やはりアメリカはトップ。中国、インド、ロシア、ブラジルと続きますが、中国人やインド人って何だか、太った人は少なかったという印象がありますが、こうして見てみたら、貧富の格差の大きい国ばかりが上位のような気がします。

アメリカの肥満率はおそらくダントツでしょうね。
統計によると、世界の肥満率が上昇したのは1980年代からみたいです。
色んなことが劇的に変化して行った80年代から、<食>も変わり、人々はどん欲に食べ始めて、その結果が現状なのかと思われます。

今日も、銀行に行ったら、待っているナバホらしき父親のそばで、彼の子供らしき女の子が、窓口に置いてあるロリポップを(誰かが与えたのか)、まるで歯磨きをするかのようになめていましたが、彼女もすでに、子供の肥満体型。

この調査では20歳以下の子供の肥満は、1980年代に比べて47%増えているとのこと。
親が好む脂っこいものを、そのまま子供にも与えている結果でしょうね。
子供の肥満は由々しき問題。
それもこれも大人の意識の問題なのですが。


もう一つは「プアーになった米国ミドルクラス」という記事。
前回フェニックスに行った時、フリーウェイの入り口近くとか、メイン道路の交差点に、必ずと言っていいくらい、手書きの段ボールを掲げたホームレスを見たんですよね。

肥満率の高さとこの記事の内容はどこか、リンクするものがあると感じたのは私だけでしょうか。

記事では「熟練職などのより高いペイが得られるような分野の教育がうまくいっていなかった」と書かれていますが、
というよりは、結局、アメリカの生産部門の(多分)多くが、賃金の低い中国などの海外に移り、熟練職の必要性もなくなったというのが実情ではないかというのが、この国に住む者から見た見解です。


とは言え、何と言うのか、肥満でも、お金はそんなになくても、私がこの町で見る限りでは、人々は悲壮感もなく、だらっと、一見シアワセそうに暮らしてる。
片や、東京で一定の収入もあり、生活に関しては、今のところ、何の苦労もなさそうなわが息子。
だけど、話していると親としては何か、逼迫感というか、閉塞感を感じてしまう。
あなたはシアワセ?
って聞きたくなる。

統計は統計。

人生、シアワセ度は体型でもお金でもないのかも。







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