2015年4月9日木曜日

Alabama Shakes 昨日のコンサート、家人は涙し、私は震えた




昨日はすごく久しぶりに
フェニックス(厳密にはメサ、フェニックスの
少し南の町)へ
コンサートを見に行きました。


深夜のトークショウのゲストで出ていて、
聴くなり、
コンサート、行こう、
と話は進み、
彼らのウェブサイトを見てみたら、
何と、タイミング良く、アリゾナに
来るではありませんか。


これはラッキーとチケットを買い、
昨日がそのコンサートでした。




会場は、行ったこともないシアター。

立ち見です。


6時半に会場に入り、
あまり考えないまま、ステージから
少し距離を置くために置いた
鉄のフェンスの前に<場所>を確保。


ショウの始まりは8時です。


結果的に、立ち見のこういうコンサートでは
一番前で柵に「もたれられる」
ということが大事でした。


だってこの後、前座が出てきたのが
8時、Alabama Shakesがステージに
上がったのは9時10分。


アンコールも含めて、コンサートが
終わったのは10時40分でした。


4時間以上を、ただ立ったまま
いるのはきつかったでしょう。


もたれられる柵があったから
助かりました。



























私がここで何をどう書いても、
彼女のすばらしさをお伝えすることは
出来ないでしょう。


パワフルなギター、
圧倒的な歌唱力、
時にコミカルにも見える、彼女の
パフォーマンス。


私は震えが来ました。


家人はなぜか涙が出て来たそうです。


生のジャニス(・ジョプリン)のコンサート
を見たわけではないので、
彼女のあの振り絞るしゃがれ声が
どれだけ圧倒的だったか
知るよしもないのですが、
そのジャニスとアレサ・フランクリンを
足したような感じ。


もう歌っている曲の詞の内容とかを
凌駕するパフォーマンスでした。









コンサートが終わって、即
Tシャツ売り場へ。


家人は左のフェザーのヘッドセットの
インディアンのを。






私はこのお花のを。


フラッグスタッフに帰ったのは
夜中の1時15分でしたが、
今日も、興奮はまだ冷めません‥‥。




聴いてみてください。



Alabama Shakes










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