ビーンダンス その2

カチーナがリッキーの家の入り口にも来て

子供たちにプレゼントを渡します。

それを窓から見ていた私たち。

ある時カチーナが家の中に足を踏み込んだと思ったら、

リッキーが向こうへ行きなさいと指示。

何が行われたのかは知るよしもありませんが、きっと

部外者には見せてはいけないものだったのでしょう。

カチーナがいなくなったプラザを掃除している

まだ幼い男の子たち。

リッキーの家の中ではプレゼントをもらった

リサのまだ小さな孫がもうラトルを鳴らしています。

子供たちも生まれた時からこうしてホピに

なって行くのでしょう。

あわよくば今日はコールシックで休もうと思っていた私。

でも3人体制で私が休むと残りの2人ではとても無理。

それでも淡い期待をして9時にリッキーの家から

仕事場に電話をしたら、

アシスタントマネジャー、何とかして来てくれる？

リッキーやリサに事情を話して、私たちは

（まあ予想はしていましたが）急遽、フラッグスタッフに

戻ることに。

私たちは今回初めてビーンダンスに来ましたが、

土曜日にだけ行われる、ビーンダンスとホームダンスは

なかなか1日ゆっくりホピにいることは出来ません。

豆苗のスープ、食べれなかった・・・と私が言ったら

帰り際リサがその豆の苗を袋に入れて

持たせてくれました。

仕事場に着いたのは11時半でした。