2012年2月11日土曜日

ビーンダンス その1


家を出たのは朝の4時過ぎ。
6時にリッキーの家に着いたら、キッチンのテーブルで
リサが30センチ以上ある豆の苗を
いっぱい刻んでいました。
ホピの土地で取れたお豆をキヴァの中で
2週間育てたもの。
茎も太いです。
何か手伝うことない?とたずねたらじゃあ
ベーコンを刻んで、と言うので
つれあいが刻み始めました。
そばで見ているリッキーが、もう少し大きくと
彼に指示を出しています。

あとで彼いわく、リッキーの指示が出るとすぐ
リサがごめんね、と彼に謝っていたそうです。
それも何だか微笑ましいですよね。
リサはほんとにいい人です。

部屋の天窓を指差して、明るくなって来た、とショーン。

するとカチーナが身につけた貝が立てるかたかたと
いう音が。

最初に見たのはQOQOLO(ココロ?)。
リサのボーイフレンドでカチーナカーバーの
ショーンいわく、ココロはストーリーテラー。
ホピのサンタだよ。
白いバックスキンのマントをまとっていました。
首のまわりにはスプルース。
プラザの家の前で待つ子供たちに
豆の苗の束と男の子には雷のスティックとラトル。
女の子には私が去年買った、ダンスで持つもの。
名前が出て来ません・・・。




上の3つのQOQOLOの写真はカチーナの本から。


ちょっと家に戻って来ると言っていなくなったショーン。
紙の箱を持って再び現われました。
その中にはQOQOLOカチーナが。
ビジネス上手い!(笑)と思いながらもこのカチーナが
一目で気に入ったつれあいは買っていました。

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