2014年8月9日土曜日

オールドオライビでホピ10Kを走る その2)オライビのレースはトレイルランでなおかつビーチラン











今回、レース前の写真は
全然撮れませんでした。


今日は家人と2人で、
ファイブフィンガーで走ることに
決めていました。

このレースのコースはほとんどが砂地だからです。

これが少なくても私たちにとっては
正解だったようです。


それにしても砂地を走るのはきつく、
距離が進むほどに、
足は疲れて、砂に足を取られます。


少しでも固そうなところを選びつつ
走りますが、
コースのトレイルはどこも、
似たようなもの。


しかもファイブフィンガーには、
砂が入って来るわ、
小石がかかととの間にはさまって、
アキレス腱をいじめる‥‥。

でも立ち止まって小石を取る時間も惜しい。

最後の1マイル(レースは10Kでも、
途中の表示はマイルです)が、
砂地の上り。

砂地じゃなければ、ゆっくりでも走れる体力
と筋力は十分残っているのですが、
もう歩くしかない‥‥。


もう、オライビのレースは
いやだ!

と砂地を恨みつつまた、
上りを歩いて、プラザに戻り、
もう少し。


今回、今まで走った、すべてのホピのレースで
初めて私より早くゴールした
家人が拍手でもう少し、と。


タイムは1時間27分。

もう少し早くフィニッシュ出来ると
思ったけれど‥‥。

走り込み不足です。


終わった後の、ピキブレッド(⬆の写真)。


こういうのをあまり好まない家人まで、
「美味しい」と。

いえ、美味しかったです。

ブルーコーンで作った、
シンプルなピキ。

段ボール箱2つにいっぱい!

ホピの女性が、
手間もかかるのに、
一生懸命焼いてくれたのでしょう。




レースの前にも何も食べていなかったですし、
レースの間はお水しか飲んでいない私たちには
シンプルなブルーコーンの風味と

ぱりぱりしたピキの食感が
たまらない。


私は2つ目ももらっちゃった。


 





ホピファウンデーション主催の
ホピ農業シンポジウムで会ったローレルが、
今日はボランティアをしていました。















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