2014年8月11日月曜日

カスタマーサービスって?またまたアメリカ人の接客態度に「ムカつく」












今日はホールフーズ(ともう
呼びましょう、かつてのニューフロンティア
マーケット)と
ナチュラルグローサーズで
ショッピング。


看板こそまだニューフロンティアのまま
ですが、中身はかなり
ホールフーズに近づいている店内。


チーズ売り場の隣りの、
今までは隙間だらけだったガラスケースも、
⬆の写真のように、
ハムやら、プロシュートやらが、
ぎっしり並んでいます。


売り場にスタッフがいて、
欲しい分だけスライスしてもらえる、
これはすごく助かります。









フリーザーには家人の好きな、
ホールフーズブランドのピッツァが
並びました。









お値段もこの安さ。









これは先日買ったチョコレート。


売り場の中で店員さんがこのチョコレートを
割って、ラップしているのを見て、
あまりチョコレートを食べない私ですが、
何だか急に文字通り、
食指が動いたのです‥‥。


比べるのはヘンですが、
パウンド$20.99は私が買う
ブリーよりずっと高い、

Chuao のチョコレート。



ついでだからと、ダークとミルクチョコ
の両方を買っちゃいました。


ミルクチョコには、ヘーゼルナッツと
アーモンドが丸ごと、
ダークチョコにはヘーゼルナッツと
チェリーが入っています。


ダークチョコ嫌いの私ですが、
このチェリーの甘酸っぱさがダークチョコ
といい相性?です。


こう言ったグルメ食品は、
やはりホールフーズでないとね。







ところで今日はホールフーズで、
ホールフーズブランドの、
オーガニックのパンを買おうと思って、
パン売り場に。
売り場にいた店員の女のコに、
ペザーノとミシェというパンの違いを
たずねましたが、

入ってるのもが違う(のは当たり前でしょ)、
と外に出て来て、


パッケージの成分を読み始めるので、
もういいよ、と言って、
ミシェをスライスしてもらうことに。



ところがしばらくして、
2つしかなかったミシェの、

残りの1つをまたつかんで、
まな板にのせて、
パン切り包丁でスライスし始めるのです。


見れば、スライサーの上には
ぐしゃぐしゃになったパン。
どうもマシーンの使い方が
わからなかったか、
間違えたのでしょう。




スライスなら自分でするから、と
3枚ほど切ったままのパンを
そのまま袋に入れてもらいました。


スタッフの商品教育、出来てませんね、
ホールフーズさん。



まあ<ミシェ>というのはフランス語で
ちょっと大きい、丸いパンくらいの意味で
ペザーノはイタリア語。

厳密にはきっとミシェという種類のパン
はないのかと‥‥。




一般的に他の言語に疎いアメリカ人が、
単なるネーミングで分けただけなのかも
知れません。




次に行ったナチュラルグローサーズでは
元いたスタッフが次々とやめて、
マネジャークラス以外は新しい人ばかり。


初めて見かけたキャッシャーの
若い白人の男性。



ガムをくちゃくちゃ。

私たちが、買うものをレジの台に
のせて、レジを済ませて、
レシートをくれるまで、
ただガムをかみ続けるだけで、
ハローとも言わなければ、
レシートを渡す時に、サンキュウとも
言いませんでした。





私たちがアジア人だったので
そういう態度だったとしたら、

すごく差別的な人物だと言うことになるし、
そうでなくても、
こんな応対では非常に不快です。





今まで気に入って、このお店で
買い物していた私ですが、
こういうことがあると、
行く気を失くしますよね。



前にも書きました。

アメリカ人のカスタマーサービス。



それに比べ、私が働くグッドウィル。


少々大げさではありますが、
(ワールドをつけるのが好きなアメリカ人
のことなので)
<ワールドクラスカスタマーサービス>を
提供することを、
シニアマネジャーのウィリアムは
いつも朝のミーティングで挙げます。



だからグッドウィルのメンバーたちは、
誰もとても愛想が良くて親切です。




たとえそれが今の職場だけでの
刷り込みだとしても。


働く仲間にも、お客さんにも、
年長者や<ディスエイブル>
の人が多いので、
もちろん、そうでないと成り立たない
ことも事実です。


オリエンテーションでの
<カスタマーサービス>のレクチャーは
少々宗教じみているとも
感じましたが、
もしかしたらあれくらいしないと、
どちらかと言うと、

わがままで自己中心的なアメリカ人には、
入って行かない
<精神>なのかも知れません。









それにしてもすでにあるお店の
新しい店員、
新しく変わったお店の
新しい店員。

どっちもどっちでしょうか。


商品知識がないスタッフも困るし、
差別的で不快にさせるキャッシャーには
ほんとに「ムカつく」。


私、「ムカつく」って言葉
大嫌いなんです。
私には<強過ぎる>言い方。

品のかけらもないですしね。

普段もほとんど使いません。



でも今日はブログのタイトルにしたくらい
「ムカつき」ました。


不快でした。


今度買い物に言ったら、
マネジャーに話そうと思います。

(でなきゃ、気が済まない‥‥苦笑)


(自分自身が)フレンドリーに接客することに
お金はかからないのにねぇ、と家人。

全くその通りです。


トレイダージョウを見習った方がいいですね。




















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