めずらしいホピの女性がはおる、セレモニー用のショール

今日は仕事はオフ。

で、ジムで朝６時からのブートキャンプに。

７時に終わって空を見上げたら、

まだ出ていた月。

下弦まであと３日のお月さま。

先週の木曜日に、
朝一番でグッドウィルにかけつけて
買った、ホピの女性用のショール。

前日の水曜日にシニア（ヘッド）マネジャーの
ウィリアムが値段を付けて、
ガラスケースに入れていたのを
私が見つけたのは水曜日の午後でした。

水曜日はシニアデー。

５５歳以上のお客さんは、何でも
２５％オフですが、
それでも１日売れずに、
木曜日の朝にはまだ、ガラスケースに
入っていたんですよね。


何はともあれ、実用的なものが
まず売れるグッドウィルなので、
実際に手に取って見たお客さんも
いましたが、結局、売れていませんでした。


ガラスケースから出して
広げてみたら、
何というしみ、ブリーチされたあとも。

でもホピのショールは、
部外者がなかなか手に入れることの
出来ないもの。


私はもちろん、今までポーンショップでも
ジュエリーショップでも、
見たことがありませんでしたが、

ダウンタウンのサンダーマウンテンのオーナー、
バリーも、
プチテカのエドさんも
お店で売ってるのは見たことがない、と。


買ったその足で、
いつも持って行く、
ドライクリーナーへ。


バリーのアドバイス通り、
しみのところを見せたら、
テープで目印を付けてくれました。



火曜日の夕方には出来ていたのですが、
今日、やっとドライクリーナーへ
取りに行くことが出来ました。

セレモニーの時には女性はこの、
長いフリンジがたっぷりのショールをかけて
プラザに入ります。


私もずっと欲しかったのですが、
手に入れるすべもなく、
いつも、フリンジだけはついた普通のストール
を羽織っていました。


１５８cm×１５０cmのほぼ正方形で、
この長いフリンジがついています。

コーヒーらしき茶色のしみも、
ブリーチを落としたようだった白っぽいしみも
きれいに落ちていました。

すごいですね、ドライクリーニングって。

このコーンメイデンの模様もすてきで
気に入りました。

長年インディアンジュエリーショップを
営んで来たバリーが、
素早く絵のそばの、このサインを見つけて、
このデザインもきっと誰かの作品ね。

シルクスクリーンか何かだったのかしら、と。


今年のカチーナダンスは終わりましたが、
何のご縁でか、
私の手元にやって来たこのショール。


なかなかグッドウィルに出て来た
欲しいものを手に入れられるチャンスはないので、
これはちょっとうれしい買い物でした。